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BMW5シリーズがマイナーチェンジ。ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を全モデルに標準装備化

Writer:大貫直次郎 

BMWが5シリーズの商品改良を実施。ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能を全モデルに標準装備するとともに、内外装デザインの一部変更や運転支援システムのバージョンアップを図る

 BMWジャパンは9月28日、ミッドサイズ・プレミアムセダン&ワゴンの5シリーズを商品改良し、同日より発売した。
車種展開は以下の通り。
■セダン
523i:678万円
523 ラグジュアリー:743万円
523i Mスポーツ:798万円
523d xドライブEdition Joy+:711万円
523d xドライブ:736万円
523d xドライブ ラグジュアリーEdition Joy+:776万円
523d xドライブ ラグジュアリー:801万円
523d xドライブ MスポーツEdition Joy+:831万円
523d xドライブ Mスポーツ:856万円
530e ラグジュアリーEdition Joy+:815万円
530e ラグジュアリー:870万円
530e MスポーツEdition Joy+:840万円
530e Mスポーツ:895万円
530i ラグジュアリー:844万円
530i Mスポーツ:869万円
540i xドライブ Mスポーツ:1104万円

▲BMW530e Mスポーツ 価格:8SAT895万円 全長4975×全幅1870×全高1485mm ホイールベース2975mm 車重1910kg 乗車定員5名

■ツーリング
523d xドライブ ツーリングEdition Joy+:749万円
523d xドライブ ツーリング:774万円
523d xドライブ ツーリング ラグジュアリーEdition Joy+:814万円
523d xドライブ ツーリング ラグジュアリー:839万円
523d xドライブ ツーリング MスポーツEdition Joy+:869万円
523d xドライブ ツーリング Mスポーツ:894万円
530i ツーリング Mスポーツ:907万円
540i xドライブ ツーリング Mスポーツ:1142万円
なお、ユーザーへの納車は本年10月以降を予定する。

▲BMW530i ツーリング Mスポーツ 価格:8SAT907万円 全長4975×全幅1870×全高1500mm ホイールベース2975mm 車重1780kg 乗車定員5名

 今回の改良は、機能装備の拡充や内外装の一部仕様変更などがメインメニューだ。
 まず機能面では、高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性を増した最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備。合わせて、高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減して安全に寄与する運転支援システムの「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」を全モデルに標準で採用した。

▲高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減して安全に寄与する運転支援システムの「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」を全モデルに標準で採用する

 また、「OK, BMW」と話しかけることで車両の操作、目的地の設定などが可能となるBMWインテリジェントパーソナルアシスタントをはじめ、Apple CarPlayにも対応したBMWコネクテッドドライブ・プロフェッショナルを標準で装備。加えて、車両のキーを持たなくてもiPhoneをドアハンドルにかざすことで車両のロック解除/施錠、さらにエンジンの始動も可能なBMWデジタルキーも標準で設定した。

▲高性能3眼カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性を増した最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備した

 エクステリアについては、BMW伝統のキドニーグリルをよりワイドに一体化し、かつ立体的な造形とすることで、格式とエレガントさをいっそう強調。同時にヘッドライトをL字型の新LEDタイプに変更し、BMW伝統の4灯ヘッドライトを表現しながらモダンかつスポーティなイメージを際立たせる。また、リアビューではBMW伝統のL字型コンビネーションライトをより立体的な造形とし、合わせて周囲をブラックアウト。さらに、新造形のバンパーにワイドな台形型エグゾーストパイプを組み込むことで、いっそう精悍で洗練された後ろ姿を演出した。

▲BMW伝統のL字型コンビネーションライトをより立体的な造形とし、さらに新デザインのバンパーにワイドな台形型エグゾーストパイプを組み込むことで、いっそう精悍で洗練されたリアビューを創出した
▲BMW伝統のキドニーグリルをよりワイドに一体化し、かつ立体的な造形とすることで、格式とエレガントさをいっそう強調。同時にヘッドライトをL字型の新LEDタイプに変更した

 一方、インテリアにおいてはスイッチパネルを全てハイグロスブラック仕上げとすることで質感をアップ。さらに、レザーシートを標準装備化(523iを除く)して高級感を引き上げる。また、ツーリングにはラゲッジコンパートメント・パッケージを新採用。荷室容量は通常の570リットルから、リアシートを完全に倒すことなく最大10リットルの拡大を可能とした(リアシートのフル可倒時は1700リットル)。

▲スイッチパネルを全てハイグロスブラック仕上げとすることで質感をアップ。さらに、レザーシートを標準装備化して高級感を引き上げた。写真は530eの内装。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲ツーリングにはラゲッジコンパートメント・パッケージを新採用。荷室容量は通常の570リットルから、リアシートを完全に倒すことなく最大10リットルの拡大を可能とした

 パワートレインに関しては、基本的に従来ユニットを踏襲しながら一部でセッティングの変更を図る。まず523dには、排出ガスの低減を図るとともに卓越したパワーと高い静粛性を実現した1995cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ツインパワーターボディーゼルエンジン(190ps/400Nm)+電子制御8速ATを搭載。駆動機構には、走行中にセンサーが常に路面状況を検知し、車両速度やドライバーのステアリング操作などに応じて電子制御で前後トルク配分を最適化するBMW独自のインテリジェント4輪駆動システムであるxドライブを採用する。また、523iには標準出力型1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(184ps/290Nm)+電子制御8速ATを、530iには高出力型1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(252ps/350Nm)+電子制御8速AT(Mスポーツは電子制御8速スポーツAT)を搭載して後輪を駆動。540iには2997cc直列6気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(340ps/450Nm)+電子制御8速スポーツATに、インテリジェント4輪駆動システムであるxドライブを組み合わせる。そしてプラグインハイブリッドの530eには、XtraBoost(エクストラ・ブースト)の採用によりシステムトータルでの最高出力が従来比で30kWアップの215kW(294ps)となった1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(184ps/300Nm)+モーター(80kW/265Nm)+リチウムイオン電池(総電力量10.79kWh)+電子制御8速AT(Mスポーツは電子制御8速スポーツAT)を搭載して後輪を駆動。EV走行はWLTCモードで54kmを実現している。

▲プラグインハイブリッドの530eのパワートレインは、XtraBoostの採用によりシステムトータルでの最高出力が従来比で30kWアップの215kW(294ps)となった1998cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(184ps)+モーター(80kW)+リチウムイオン電池(総電力量10.79kWh)+電子制御8速AT(Mスポーツは電子制御8速スポーツAT)を搭載する

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