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進化版ホンダ・シビック・タイプRがついに発売。合わせて限定モデルのシビック・タイプR リミテッド・エディションを11月30日に発売すると予告

Writer:大貫直次郎 

ホンダがマイナーチェンジを果たしたシビック・タイプRを発売。車両価格は475万2000円に設定。国内200台限定販売となるシビック・タイプR リミテッド・エディションは550万円の車両価格で11月30日に発売するとアナウンス

 ホンダは10月8日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う英国Honda of The U.K.Manufacturing Ltd.の生産活動への影響で発売時期を延ばしていた「シビック・タイプR」のマイナーチェンジモデルを10月9日に日本で発売すると発表した。車両価格は475万2000円に設定する。また、国内200台限定販売となる「シビック・タイプR リミテッド・エディション」は550万円の車両価格で11月30日に発売すると予告した。

▲ホンダ・シビック・タイプR 価格:6MT475万2000円 全長4560×全幅1875×全高1435mm ホイールベース2700mm 車重1390kg 乗車定員4名 グリル開口部を拡大してエンジンルームの冷却効率を向上させた

 マイナーチェンジしたシビック・タイプRは、サーキットにおける走りの限界性能をより高めるとともに、エンジンの冷却性能やブレーキ性能を向上させ、「走る、曲がる、止まる」の基本性能をさらに進化させたモデルに仕立てている。
 まず外装では、フロントグリルの開口部を大幅に広げてエンジンルームの冷却効率をいっそう向上させたことがトピック。また、ヒーテッドドアミラーやリアベンチレーションなどを採用して機能性を高める。さらに、超高速域まで強力なダウンフォースを得るためにCFD(流体解析)や風洞実験を繰り返し、合わせてニュルブルクリンクやアウトバーンなどの実地走行を幾度となく行いながらエアロパーツを吟味・検証。優れたCd値(空気抵抗)を実現しながら、Cl(揚力)のマイナスリフト化を達成した。

▲専用セッティングのK20C型1995cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力は320ps/6500rpm、最大トルクは40.8kg・m/2500rpm~4500rpmを発生する

 パワーユニットに関しては、低慣性モノスクロール・ターボチャージャーに加えて、多段噴射インジェクターによる直噴システム、フレキシブルな過給圧制御が可能な電動ウェイストゲート、専用セッティングの排気側VTEC(可変バルブタイミング・リフト機構)および吸排気VTC(連続可変バルブタイミング・コントロール機構)、超軽量クランクトレーン、クーリングチャンネル付ピストン、ナトリウム封入エキゾーストバルブ、水冷エキゾーストマニホールドなどを組み込んだK20C型1995cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力は320ps/6500rpm、最大トルクは40.8kg・m/2500rpm~4500rpmを発生する。トランスミッションには専用クロスレシオで仕立てた6速MTを採用。ドライブモードにはSPORTとCOMFORTのほか、サーキット走行向けの+Rという3モードを設定した。

▲足回りはアダプティブダンパーシステムの制御やサスペンションブッシュ・ボールジョイントなどのきめ細やかなアップデートを実施した

 足回りについては、アダプティブダンパーシステムの制御やサスペンションブッシュ・ボールジョイントなどのきめ細やかなアップデートを実施。これによりコーナーアプローチからコーナーを抜けるまでの一連のハンドリング性能や荒れた路面における接地性・制振性の向上を果たす。一方、制動機構ではフロントブレーキにφ350mmの2ピースフローティングディスクを新採用。Brembo社製モノブロックアルミ対向4ポットキャリパーとの組み合わせによって、安定したブレーキフィールを実現するとともに、バネ下の重量低減を成し遂げた。

▲フロントブレーキは1ピースのドリルドタイプから2ピースのフローティングディスクに刷新して制動性能をより高めた

 レッド/ブラックのカラーを基調に仕立てたインテリアは、ステアリングにアルカンターラ巻きを新採用し、握りの質感とフィット感を向上。また、シフトノブをティアドロップ形状とすることで、ノブの傾きの優れた認識性と操作精度を実現する。前席には乗員の姿勢をしっかりと保持し、かつ高密度ウレタンを内蔵して底づきを低減したラックススエード×メッシュ表皮のHonda TYPE Rシートを装着。さらに、先進の安全運転支援システムのHonda SENSINGを標準で装備した。

▲グリップ感を追求してステアリングをアルカンターラ巻きに変更する
▲ノブの傾きを認識しやすい新開発のティアドロップ形シフトノブを配備
▲乗員の姿勢をしっかりと保持し、かつ高密度ウレタンを内蔵して底づきを低減したラックススエード×メッシュ表皮のHonda TYPE Rシートを装着

 ボディカラーは新色のポリッシュドメタル・メタリックとレーシングブルー・パールのほか、チャンピオンシップホワイト、クリスタルブラック・パール、フレームレッドという計5タイプをラインアップしている。

▲ボディカラーは全5タイプから選択可。写真はチャンピオンシップホワイト
▲新色のポリッシュドメタル・メタリック
▲クリスタルブラック・パール
▲フレームレッド
▲新色のレーシングブルー・パール

 一方、シビック・タイプR リミテッド・エディションは、徹底した軽量化と専用装備によってピュアスポーツ性能をさらに引き上げたことが特徴だ。

▲シビック・タイプR リミテッド・エディション 価格:6MT550万円 全長4560×全幅1875×全高1435mm ホイールベース2700mm 車重1370kg 乗車定員4名 ボディカラーには初代シビック・タイプRを想起させるイエローカラーの「サンライトイエローⅡ」を採用した

 まず軽量化では、BBS社との共同開発により圧倒的なリムの薄さと強靱さを実現した専用20インチ鍛造アルミホイールを新採用。さらに、軽量タイプのルーフライニング防音材、リアインサイドパネル防音材、ダッシュボードアウター防音材、フロントフェンダーエンクロージャーなどを採用し、車重を通常モデルより20kg軽い1370㎏に仕上げた。

▲BBS社との共同開発により圧倒的なリムの薄さと強靱さを実現した専用20インチ鍛造アルミホイールを特別装備

 専用装備としては、前述の20インチ鍛造アルミホイールに、サーキットで優れたパフォーマンスを発揮する245/30ZR20サイズのハイグリップタイヤ「ミシュラン パイロットスポーツCup2」を装着し、合わせてアダプティブダンパーシステムとEPSを専用セッティング。また、ボディカラーにはTYPE Rのヘリテージカラー「サンライトイエロー」を現代の技術で再調合した「サンライトイエローⅡ」を採用し、同時にルーフやドアミラー、エアインテークにブラックの専用塗装を施した。さらに、ダーククローム仕上げのCIVICエンブレムやシリアルナンバー(日本仕様のシリアルナンバーは“JPN-001~JPN-200”と刻印)を刻んだ専用アルミ製プレートを貼付し、限定モデルならではのスペシャル感を強調している。

▲シリアルナンバーを刻んだ専用アルミ製プレートを貼付する

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