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日産の新しい高級ミッドサイズSUVクーペ「インフィニティQX55」がワールドプレミア。北米市場では2021年春に発売予定

Writer:大貫直次郎 

日産が高級車ブランド「インフィニティ」の新型ラグジュアリーミッドサイズSUVクーペ「QX55」をオンライン発表。刺激的なシルエットと華やかなインテリア、先進の機能装備などでインフィニティ・ブランドの新しい個性をアピール

 日産自動車が展開する高級車ブランドのインフィニティ(INFINITI)は11月17日(現地時間)、米国ロサンゼルス発のオンラインイベントにて、新世代ラグジュアリーミッドサイズSUVクーペの「QX55」を初公開した。

▲インフィニティの新型ラグジュアリーミッドサイズSUVクーペ「QX55」。北米市場では2022年モデルとして2021年春に発売する予定だ

 今回発表されたQX55は、既存のミッドサイズクロスオーバーSUVの2代目QX50(J55)と基本コンポーネントを共用化したうえで、日本でデザインした新しいSUVクーペボディや専用アレンジのインテリアなどを鋭意採用したことが特徴。同時に、2002~2017年の間に設定し、ラグジュアリーミッドサイズSUVクーペというカテゴリーを築いたFXおよびQX70の実質的な後継モデルに位置している。

▲インフィニティならではの大胆で特徴的なデザインを、SUVクーペのスタイルに余すところなく表現。ボディサイズは全長186.3×全幅74.9×全高63.8インチ(4732×1902×1621mm)/ホイールベース110.2インチ(2799mm)に設定

 エクステリアについては、インフィニティならではの大胆で特徴的なデザインを、SUVクーペのスタイルに余すところなく表現する。フロント部はインフィニティの代名詞でもある“ダブルアーチ”グリルに、日本の伝統的な遊びである折り紙からインスピレーションを得た、三次元的な奥行きを感じさせるインナーメッシュを内包。シャープな造形のLEDヘッドランプやバンパー下部の角に配するブラックアウトしたサイドエアインテークなども印象的なアレンジだ。一方、サイドビューはボンネットからフロントフェンダー、ドアパネルを経てリアフェンダーへとつながるエレガントで流れるようなボディラインと、緩やかな弧を描くルーフラインを組み合わせて、流麗かつスポーティなSUVフォルムを構築。合わせて、20インチの大径タイヤを組み込んで足もとの存在感を強調する。そしてリアセクションは、ワイドボディと厚みのあるゲートパネルおよびバンパーによって落ち着きと安定感を具現化。デジタルピアノの鍵盤のような45個のLEDをひとつのハウジングに収めたテールランプやルーフと精巧に一体化したリアスポイラーなどの造形も、見る者を惹きつける要素だ。

▲インフィニティの代名詞でもある“ダブルアーチ”フロントグリルに、日本の伝統的な遊びである折り紙からインスピレーションを得た、三次元的な奥行きを感じさせるインナーメッシュを内包する
▲ワイドボディと厚みのあるゲートパネルおよびバンパーによって落ち着きと安定感を具現化。デジタルピアノキーのリアコンビネーションランプも印象的だ

 内包するインテリアは、QX50と同形状のインパネや上段8インチ/下段7インチのデュアルセンターディスプレイを採用しながら、カラーリングや一部素材などでオリジナリティを演出。また、ワイヤレスでApple CarPlayに対応したタッチ式インフォテインメントシステムのINFINITI InTouchや複数のUSB入力端子などを組み込んで機能性を高める。一方、シート表皮には上質なセミアニリンレザーや本革を採用。後席にはスライド機構を内蔵し、ユーザーの使い方に合わせて足もとの広さや荷室空間をアレンジできるように設定した。

▲ワイヤレスでApple CarPlayに対応したタッチ式インフォテインメントシステムのINFINITI InTouchを組み込む

 パワーユニットに関しては、可変圧縮ターボの技術を組み込んだ1997cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(268hp/280lb-ft)にマニュアルモードを組み込んだエクストロニックCVTを搭載。駆動機構にはインテリジェントAWDシステムを採用している。

 なお、QX55は2022年モデルとして、北米市場で2021年春に発売する予定。日本への導入は、現在のところ未定である。

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