プレミアムコンパクトハッチバックのアウディA1にオフロードルックの専用デザインを纏った限定モデルが登場

アウディがA1スポーツバックに最低地上高を40mmアップしてオフロードルックに仕立てた「A1シティカーバー・リミテッドエディション」を設定。販売台数は250台限定

 アウディ・ジャパンは11月24日、プレミアムコンパクトハッチバックのA1スポーツバックに特別仕様車の「A1シティカーバー・リミテッドエディション(Audi A1 citycarver limited edition)をラインアップし、同日より発売した。車両価格は483万円の設定で、販売台数は250台の限定だ。

▲アウディA1シティカーバー・リミテッドエディション 価格:7SMT483万円 全長4050×全幅1755×全高1485mm 乗車定員5名 最低地上高を40mmアップしてオフロードモデルのイメージを創出する。販売台数は250台限定
▲アウディA1シティカーバー・リミテッドエディション 価格:7SMT483万円 全長4050×全幅1755×全高1485mm 乗車定員5名 最低地上高を40mmアップしてオフロードモデルのイメージを創出する。販売台数は250台限定

 今回の限定車は、通常モデルのA1スポーツバックをベースに、最低地上高を40mmアップしてオフロードモデルのイメージを高めたことが特徴である。
 まずエクステリアでは、アウディのSUVモデルを連想させる八角形のシングルフレーム グリルにアンダーガード風のフロントリップを配した専用バンパーなどを特別装備。また、足もとには5スポークYスタイル グラファイトグレー7.0J×17アルミホイール+205/55 R17タイヤを装着する。ボディカラーには、コントラストルーフ(ミトスブラックメタリック)のアローグレーパールエフェクト/ミサノレッドパールエフェクト/パイソンイエローメタリックという3 タイプを設定した。

▲ボディカラーにはコントラストルーフ(ミトスブラックメタリック)のアローグレーパールエフェクト(写真)/ミサノレッドパールエフェクト/パイソンイエローメタリックという3 タイプを設定する
▲ボディカラーにはコントラストルーフ(ミトスブラックメタリック)のアローグレーパールエフェクト(写真)/ミサノレッドパールエフェクト/パイソンイエローメタリックという3 タイプを設定する

 インテリアに関しては、S lineインテリアプラスパッケージ(ヘッドライニングブラック/ストラクチャーグレークオーツペイントトリム/ステンレススチールフットペダル/ステアリングホイール3スポークレザー マルチファンクション パドルシフトフラットボトム/インテリアライティングパッケージ)やナビゲーションパッケージ(MMIナビゲーションシステム/バーチャルコックピット)、コンビニエンスパッケージ(アドバンストキー/リアビューカメラ/アウディパーキングシステム/デラックスオートマチックエアコンディショナー/フロントシートヒーター)、フロントセンターアームレストをはじめ、運転支援システムのアシスタンスパッケージ(アクティブレーンアシスト/アダプティブクルーズコントロール/プレセンスベーシック/ハイビームアシスト/ルームミラー 自動防眩)など人気のオプションを標準で装備。また、インパネにはダイヤモンドペイントフィニッシュシルバーグレーのデコラティブパネルを、シートにはクロス&アーティフィシャルレザー表皮(S lineロゴ付)を採用した。

▲インパネにはダイヤモンドペイントフィニッシュシルバーグレーのデコラティブパネルを、シートにはクロス&アーティフィシャルレザー表皮(S lineロゴ付)を採用。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲インパネにはダイヤモンドペイントフィニッシュシルバーグレーのデコラティブパネルを、シートにはクロス&アーティフィシャルレザー表皮(S lineロゴ付)を採用。日本導入モデルのハンドル位置は右

 パワーユニットには高性能・高効率を両立した999cc直列3気筒DOHC12V直噴インタークーラー付ターボガソリンエンジンを搭載。最高出力は116ps/5000~5500rpm、最大トルクは200Nm/2000~3500rpmを発生する。トランスミッションには電子制御7速Sトロニックをセットして、前輪を駆動(FF)。燃費性能はWLTCモードで15.3km/リットルの好数値を実現した。

SNSでフォローする