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プジョーの新世代MPV「リフター」のカタログモデルが日本デビュー。車両価格は329~379万円に設定

Writer:大貫直次郎 

プジョーが新型マルチパーパスビークル「リフター」のカタログモデルを発売。グレード展開はAllureと特別仕様車GT Line First Limitedで構成

 グループPSAジャパンは11月25日、プジョー・ブランドの新型MPV(マルチパーパスビークル)である「リフター(RIFTER)」のカタログモデルを発表し、同日より発売した。

▲プショー・リフターGT Line First Limited(GTライン ファーストリミテッド) 価格:8SAT379万円 全長4405×全幅1850×全高1880mm ホイールベース2785mm 車重1650kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはプラチナグレー

車種展開は以下の通り。
Allure(アリュール):329万円
GT Line First Limited(GTライン ファーストリミテッド):379万円

▲プショー・リフターAllure(アリュール) 価格:8SAT329万円 全長4405×全幅1850×全高1880mm ホイールベース2785mm 車重1600kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはメタリックコッパー

 プジョー・リフターは2018年開催のジュネーブ・モーターショーで発表されたクロスオーバースタイルの新世代MPVで、昨年10月に日本での先行発売モデルのDebut Edition(デビューエディション)のオンライン予約注文を実施して完売。今回は、そのカタログモデルが待望の日本デビューを果たしたわけだ。

▲GT Line First Limitedはブラックパーツ(フロントグリル/サイドプロテクターデコ/ルーフレール)を専用装備。写真のボディカラーはディープブルー
▲GT Line First Limitedは足もとに17インチアロイホイール[AORAKI]+215/60R17タイヤを組み込む

 エクステリアに関しては、ミニバンとSUVとワゴンをクロスオーバーさせた、ほかにはない個性をもったマッシブかつアクティブなスタイリングが特徴。SUV3008やSUV5008などに採用して定評のあるプラットフォームEMP2の改良バージョン(リアトーションビーム取付け部より後ろのフロアとトーションビームを専用設計)をベースに、ミニバン的なたっぷりとした全高(1880㎜)と両側スライドドア、180mmというSUV的な高い最低地上高に17インチアロイホイール[AORAKI]+215/60R17タイヤ(GT Line First Limited)または16インチアロイホイール[TARANAKI]+215/65R16タイヤ(Allure)とそれを囲む樹脂製のホイールアーチおよび樹脂製のサイドプロテクター&バンパープロテクター、ワゴン的な長く伸びるルーフラインとユーティリティを、破綻なく、しかも巧みに融合させて独自のルックスを創出する。ディテールにも工夫を凝らし、中央にライオンを配した垂直形状の新世代プジョーグリルやヘッドライト中央を縦に走る一条のLEDデイタイムランニングライト、車体の一部として丁寧にデザインしたルーフバー、プジョーシグネチャーであるライオンの爪痕をモチーフとした3条のLEDラインのテールライトなどを組み込んだ。さらに、アクセントとしてGT Line First Limitedにはブラックパーツ(フロントグリル/サイドプロテクターデコ/ルーフレール)を、Allureにはシルバーパーツ(フロントグリル/ルーフレール)を採用する。ボディカラーは、GT Line First Limitedにプラチナグレー/ディープブルーを、Allureにメタリックコッパー/ビアンカホワイト/ディープブルーを設定した。

▲Allureはシルバーパーツ(フロントグリル/ルーフレール)を装着。写真のボディカラーはビアンカホワイト

 インテリアについては、プジョーのコクピットにおけるUI/UXの革新、i-Cockpitを導入したことがトピック。視界とドライバーからのリーチを両立させた8インチのタッチパネルや美しいグラフィックを有するヘッドアップディスプレイ、ステアリングホイールの上から視認するクロームで縁取ったメーターとエレガントな赤い指針、そして上下2カ所のフラットな部分を持つコンパクトなステアリングホイールなどを装備する。また、コクピットまわりの利便性も重視し、インパネとセンターコンソールなどのデッドスペースを極力なくして多彩な収納スペースを設けた。なお、シート表皮はGT Line First Limitedが上級ファブリック、Allureが通常のファブリックを採用。内装カラーはGT Line First Limitedがブラウンツートーン、Allureがブルーツートーンで仕立てている。

▲プジョーのコクピットにおけるUI/UXの革新、i-Cockpitを採用。日本導入モデルのハンドル位置は右。写真はGT Line First Limitedのブラウンツートーンインテリア
▲インパネとセンターコンソールなどのデッドスペースを極力なくして多彩な収納スペースを設置。写真はAllureのブルーツートーンインテリア
▲乗車定員5名分の独立したシートを装備。シート表皮はGT Line First Limitedが上級ファブリック、Allureが通常のファブリック(写真)

 高いユーティリティ性能を確保したことも見逃せない。リアドアは広い開口部を有する両側スライド式で、リアシートは3座独立の3分割可倒式。ラゲッジルームは5名乗り状態で奥行きが1m、後席格納時で1.88m、助手席を倒せば最長2.7mの長尺物に対応する。容量自体は5名乗車時でトノカバー下597リットル、後席格納時で2126リットルとなり、現行プジョーで最大容積をもつSUV5008の1862リットルを大幅に上回る積載量を実現した。また、リアゲートにはガラス部分のみを個別で開閉できるリアオープニングガラスハッチを内蔵。フレキシブルラゲッジトレイの高さをミドルポジションにすることでラゲッジスペースを上下に分割し、ガラスハッチとリアゲートで荷物を完全にセパレートして使い分けることを可能とした。

▲荷室容量は5名乗車時でトノカバー下597リットル、後席格納時で2126リットルを確保
▲リアシートは3座独立の3分割可倒式。フレキシブルラゲッジトレイは2段階に調整できる
▲リアゲートにはガラス部分のみを個別で開閉できるリアオープニングガラスハッチを内蔵した

 ルーフ部のアレンジも要注目だ。プジョーの人気装備であるパノラミックルーフに収納スペースを融合させた、“マルチパノラミックルーフ”をGT Line First Limitedに標準で装備する。フロントルーフに収納トレイを配したほか、中央部にはBag in Roof(バッグインルーフ)として最大14リットルまでのバッグを収納できるスペースを用意。さらにリアシート頭上後方には、後席およびリアゲート側の両方からアクセスできる容量約60リットルのリアシーリングボックスを配置した。

▲GT Line First Limitedにはマルチパノラミックルーフを装備。フロントルーフに収納トレイを配したほか、中央部にはBag in Roof(バッグインルーフ)として最大14リットルまでのバッグを収納できるスペースを設置する
▲リアシート頭上後方には後席およびリアゲート側の両方からアクセスできる容量約60リットルのリアシーリングボックスを設定

 パワートレインに関しては、1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力130ps/3750rpm、最大トルク300Nm/1750rpm)+ダイヤル式シフターEAT8(電子制御8速オートマチックトランスミッション)を搭載して前輪を駆動。また、GT Line First Limitedは駆動システムにノーマルモード/スノーモード/マッドモード/サンドモード/オフモードという5つのモードを備えるアドバンスドグリップコントロールを組み込んでいる。

▲パワートレインには1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+ダイヤル式シフターEAT8(電子制御8速オートマチックトランスミッション)を搭載
▲GT Line First Limitedは駆動システムに走破性を高めるアドバンスドグリップコントロールを装備

 機能装備の拡充も訴求点だ。先進運転支援機能(ADAS)としては、アクティブクルーズコントロール(ストップ機能付き)やアクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニターシステム、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーション、前後ソナー/ワイドバックアイカメラ、ドライバーアテンションアラートなどを標準で装備。快適機能としては、Peugeotミラースクリーンやワイヤレススマートフォンチャージャーなどを設定する。また、GT Line First Limitedには最新のフルディスプレイミラー(FDM)やLEDフットランプを採用した。

▲先進運転支援機能(ADAS)としてアクティブクルーズコントロール(ストップ機能付き)などを標準装備する

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