「TWINGO」のデザイン文字を内外装に散りばめたルノー・トゥインゴの特別仕様車「シグネチャー」が再度リリース

「TWIst」「sWINg」「tanGO」に着想を得たタイポグラフィーをボディストライプやシート表皮に採用。個性と感性が際立つルノー・トゥインゴの特別仕様車「シグネチャー」が再発売

 ルノー・ジャポンは2020年12月3日、人気コンパクトカーのトゥインゴに特別仕様車の「トゥインゴ・シグネチャー(TWINGO SIGNATURE)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は217万円に設定する。

▲ルノー・トゥインゴ・シグネチャー 価格:6SMT217万円 全長3645×全幅1650×全高1545mm 車重1030kg 乗車定員4名 車名の由来である「TWIst」「sWINg」「tanGO」の3つの言葉に着想を得たタイポグラフィーを内外装にちりばめる。写真のボディカラーはブルーオセアンメタリック
▲ルノー・トゥインゴ・シグネチャー 価格:6SMT217万円 全長3645×全幅1650×全高1545mm 車重1030kg 乗車定員4名 車名の由来である「TWIst」「sWINg」「tanGO」の3つの言葉に着想を得たタイポグラフィーを内外装にちりばめる。写真のボディカラーはブルーオセアンメタリック

 2020年4月9日に発売して好評を博し、今回再度のリリースとなった「トゥインゴ・シグネチャー」は、通常モデルのトゥインゴEDCをベースに、車名の由来である「TWIst」「sWINg」「tanGO」の3つの言葉に着想を得たタイポグラフィー(文字を主体としたデザイン)を内外装にちりばめ、トゥインゴならではの個性と感性をより際立たせたことが特徴である。

▲ブランクオーツメタリックのボディカラーも選択可。タイポグラフィーを配した専用サイドストライプは、ブルーオセアンメタリックのルージュストライプに対して、ブランクオーツメタリックはブルーストライプを採用する
▲ブランクオーツメタリックのボディカラーも選択可。タイポグラフィーを配した専用サイドストライプは、ブルーオセアンメタリックのルージュストライプに対して、ブランクオーツメタリックはブルーストライプを採用する

 外装では、特別塗装色のブルーオセアンメタリックおよびブランクオーツメタリックを纏ったうえで、前述のタイポグラフィーを専用サイドストライプ内(ブルーオセアンメタリックはルージュストライプ、ブランクオーツメタリックはブルーストライプ)にレイアウト。また、SIGNATUREロゴ入りボディ同色サイドプロテクションモールや16インチアロイホイールといった専用アイテムを標準で装備する。ほかにも、コーナリングランプ機能付フロントフォグランプやプライバシーガラスなどを組み込んで機能性をより高めた。

▲シグネチャーロゴ入りのボディ同色サイドプロテクションモールを特別装備
▲シグネチャーロゴ入りのボディ同色サイドプロテクションモールを特別装備
▲足もとには16インチアロイホイールを装着する
▲足もとには16インチアロイホイールを装着する

 内装については、前述のタイポグラフィーをシート表皮とキッキングプレートに採用したうえで、ブルー内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル)やレザー調×ファブリックコンビシートを専用装備。さらに、前席シートヒーターやサブウーハー、リアシート下収納ネットなどを採用して利便性を向上させた。

▲専用のブルー内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル)を採用。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲専用のブルー内装トリム(ダッシュボード/エアコンベゼル)を採用。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲車名由来のタイポグラフィーを刻印した専用キッキングプレートを配備
▲車名由来のタイポグラフィーを刻印した専用キッキングプレートを配備
▲レザー調×ファブリックコンビシートを設定。ファブリックの表皮にはタイポグラフィーを入れる
▲レザー調×ファブリックコンビシートを設定。ファブリックの表皮にはタイポグラフィーを入れる

 パワートレインは通常モデルのトゥインゴEDCと基本的に共通で、897cc直列3気筒DOHC12Vターボエンジン(92ps/135Nm)+6速EDC(エフィシエント・デュアル・クラッチ)を搭載する。一方でタイヤは、前185/50R16、後205/45R16サイズにグレードアップした。

 なお、通常モデルのトゥインゴは2021年1月1日より価格を改定。トゥインゴEDCが従来より3万円アップの204万5000円、トゥインゴSが同2万5000円アップの181万5000円に変更する。

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