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2021年モデルのランドローバー・ディスカバリー・スポーツが日本での予約受注を開始。MHEVテクノロジーを採用した2.0L直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジンを新設定

Writer:大貫直次郎 

ランドローバーが2021年モデルのディスカバリー・スポーツの予約受注をスタート。マイルドハイブリッドテクノロジーを導入した2.0L直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジンの設定や最新インフォテインメントシステム「Pivi」の標準装備などを実施

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月10日、プレミアムコンパクトSUVのランドローバー・ディスカバリー・スポーツの2021年モデルを発表し、同日より予約受注を開始した。

▲ランドローバー・ディスカバリー・スポーツR-DYNAMIC SE D200 価格:9SAT690万円 全長4610×全幅1905×全高1725mm ホイールベース2740mm 車重1873(5シート)/1953(5+2シート)kg

車種展開は以下の通り。
■2.0L直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(MHEV)搭載車
D200:546万円
S D200:606万円
SE D200:644万円
R-DYNAMIC S D200:640万円
R-DYNAMIC SE D200:690万円
■2.0L直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(200ps)搭載車
P200:473万円
S P200:533万円
SE P200:583万円
■2.0L直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(249ps)搭載車
R-DYNAMIC S P250:610万円
R-DYNAMIC SE P250:659万円
R-DYNAMIC HSE P250:697万円

 2021年モデルのディスカバリー・スポーツは、新パワーユニットの搭載や機能装備の拡充などを図ったことが訴求点だ。
 まずパワーユニットでは、最新の“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力204ps/3750rpm、最大トルク430Nm/1750~2500rpm)に減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み込んだマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を新設定する。トランスミッションには専用セッティングの9速オートマチックをセットし、駆動システムにはAWDを採用。高効率でレスポンスに優れ、かつ燃費性能も高めた新パワートレインは、ディスカバリー・スポーツのパフォーマンスに新たな魅力をもたらした。一方、ガソリンエンジンは従来と共通で、2種類の1995cc直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボ(P200:200ps/320Nm、P250:249ps/365Nm)を設定し、いずれも9速オートマチックのトランスミッションと組み合わせて4輪を駆動(AWD)する。

▲新パワーユニットとして“INGENIUM”1997cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(204ps/430Nm)に減速時のエネルギーロスを減らすために小型統合電気モーターを組み込んだマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を設定した

 エクステリアについては基本的に従来を踏襲し、アウトドアにも都会の風景にも映える正統派のプレミアムコンパクトSUVフォルムを構築。グレードとしては、上品かつスポーティな標準仕様と上級装備を組み込んだSおよびSE、ブラック基調のアクセントや大径ホイールなどを採用してよりアグレッシブに仕立てたR-DYNAMICシリーズを設定する。ボディカラーに関しては、長野県白馬村のパウダースノーをイメージした新色のハクバシルバーのほか、フジホワイト、サントリーニブラック、ユーロンホワイト、フィレンツェレッド、バイロンブルー、アイガーグレイ、ポルトフィーノブルー、カルパチアングレイ、シリコンシルバー、ナミブオレンジという全11タイプをラインアップした。

▲最新インフォテインメントシステム「Pivi」を標準装備(Sグレード以上は「Pivi Pro」)。Pivi Proに付帯するオンラインパックには専用の通信データプランを用意する。写真はR-DYNAMICのライトオイスターエボニーウィンザーレザーシート仕様

 先進安全システムのグレードアップも見逃せない。3Dサラウンドカメラやブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターといった機構を標準で採用する。また、最新インフォテインメントシステム「Pivi」を標準装備(Sグレード以上は「Pivi Pro」)。また、Pivi Proに付帯するオンラインパックには専用の通信データプランを用意し、ナビゲーション(施設情報のオンライン検索/ガソリン価格のオンライン取得/マップデータのオンラインアップデート)やメディア(Spotify/Deezer/TuneInRadio、天気予報のAccuWeather)、カレンダー(Google Suite/Microsoft Office 365)のアプリがデータ容量を気にすることなく使用できるようにした。さらに新規オプションとして、車外の空気の状況をモニタリングして一定以上の汚れを検知したら自動的にエアコンを内気循環に変更するエアクオリティセンサー、リモートアプリからエアコンのファンを動作させて車内の空 気を入れ替える空気清浄機能(リモート)、エアコン動作時にマイナスイオンを発生する空気イオン化テクノロジー、室内のCO2量をモニタリングして必要に応じて内気循環をバランスよく解除するCO2マネジメント、室内の微細な空気の汚れを取り除くPM2.5フィルター、花粉やバクテリアなどアレルゲン物質を取り除くアレルゲンフィルターなどで構成する空気浄化システムを設定している。

▲3Dサラウンドカメラやブラインドスポットアシスト、アダプティブクルーズコントロール、クリアイグジットモニター、リアコリジョンモニター、リアトラフィックモニターなどの先進安全システムを標準で装備する

 2021年モデルでは、できるだけ早い納車を実現するために、あらかじめ仕様を設定した日本市場向け「キュレイテッド・スペック(CURATED SPEC)」も用意する。具体的には、S D200(656万4000円)、SE D200(708万円)、S P200(583万4000円)、SE P200(647万円)、R-DYNAMIC HSE P250(793万6000円)という5種類をラインアップした。

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