キャデラックのベストセラーSUV「XT5」がボディカラーのラインアップを拡充

キャデラックの人気ミドルサイズSUVのXT5が仕様変更。3タイプの新ボディカラーの採用やホイールデザインの変更を実施

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2021年1月16日、ミドルサイズラグジュアリーSUVのキャデラックXT5を仕様変更して発売した。車種展開はXT5プラチナムスポーツの1グレード構成で、車両価格は785万円に設定する。

▲キャデラックXT5プラチナムスポーツ 価格:9SAT785万円 全長4825×全幅1915×全高1700mm ホイールベース2860mm 車重1990kg 乗車定員5名 パワートレインには3649cc・V型6気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(314ps)+9速ATを採用する
▲キャデラックXT5プラチナムスポーツ 価格:9SAT785万円 全長4825×全幅1915×全高1700mm ホイールベース2860mm 車重1990kg 乗車定員5名 パワートレインには3649cc・V型6気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(314ps)+9速ATを採用する

 今回の仕様変更は、外装のリファインがメインメニューだ。
 まずボディカラーには、新色のサテンスティールメタリックを標準カラーとして採用。また、有償カラーに新色のダークムーンブルーメタリックとインフラレッドティントコートを設定して、全6タイプの展開とした。

▲新色のサテンスティールメタリックを標準カラーとして採用
▲新色のサテンスティールメタリックを標準カラーとして採用
▲有償カラーとして新色のダークムーンブルーメタリック(写真・上)とインフラレッドティントコート(同・下)を設定
▲有償カラーとして新色のダークムーンブルーメタリック(写真・上)とインフラレッドティントコート(同・下)を設定

 シューズの刷新も訴求点。ホイールに新デザインの6スプリットスポークダイヤモンドカット&ダークアンドロイドサテンフィニッシュ20インチアルミホイール(タイヤサイズは235/55R20)を採用し、足もとのスタイリッシュさをいっそう高めた。

▲ホイールに新デザインの6スプリットスポークダイヤモンドカット&ダークアンドロイドサテンフィニッシュ20インチアルミホイールを装備
▲ホイールに新デザインの6スプリットスポークダイヤモンドカット&ダークアンドロイドサテンフィニッシュ20インチアルミホイールを装備

 パワーユニットに関しては基本的に従来と共通で、大きな出力を必要としない状況では自動的に4気筒に切り替わるアクティブフューエルマネジメントを組み込んだ3649cc・V型6気筒DOHC直噴ガソリンエンジン(314ps/6700rpm、368Nm/5000rpm)を搭載。トランスミッションには9速ATを組み合わせ、駆動システムはモードセレクト機能(ツーリング/AWD/スポーツ/オフロード)付トルクベクタリングAWDのインテリジェントAWDシステムを採用している。

▲インテリアカラーはメイプルシュガー/ジェットブラックアクセント(写真)とジェットブラックの選択が可能。ハンドル位置は左
▲インテリアカラーはメイプルシュガー/ジェットブラックアクセント(写真)とジェットブラックの選択が可能。ハンドル位置は左
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