【国産コンパクトカー比較】マツダ2は純ドライバーズカー。電動にこだわったノート。マツダ2はクラス唯一のディーゼルターボを設定

マツダ2・XDブラックトーンエディション(4WD) 価格:6SAT 227万4000円 ブラックトーンエディションはマツダのスポーティな世界観を表現した特別仕様車 ベース車両はプロアクティブ エンジンは1.5リッター・ディーゼルターボ(105ps/250Nm)
マツダ2・XDブラックトーンエディション(4WD) 価格:6SAT 227万4000円 ブラックトーンエディションはマツダのスポーティな世界観を表現した特別仕様車 ベース車両はプロアクティブ エンジンは1.5リッター・ディーゼルターボ(105ps/250Nm)

マツダ2・XDブラックトーンエディション(4WD) 価格:6SAT 227万4000円 vs 日産ノートX(FF) 価格:218万6800円 試乗記

マツダ2は前席優先設計。滑らかなノート。軽快さはマツダ2

日産ノートX(FF) 価格:218万6800円 ノートは全車eパワー モータースペックは116ps/280Nm 全長×全幅×全高4045×1695×1520mm
日産ノートX(FF) 価格:218万6800円 ノートは全車eパワー モータースペックは116ps/280Nm 全長×全幅×全高4045×1695×1520mm

 マツダ2は、ヤリス以上に前席優先のパーソナルなキャラクターが与えられている。エクステリアは、実際の数値以上に大きく見える堂々とした印象のノートに対し、ギュッと引き締まったスタイル。全長×全幅×全高4065×1695×1525mmの数値よりコンパクトに感じる。
 インテリアはどちらも心地よい空間設計。先進的なノート、オーソドックスで仕立てのいいマツダ2と、性格がハッキリしている。リアシート/ラゲッジを含めた居住性はノートの圧倒的な勝ち。だが、前席メインの使用パターンなら同等。マツダ2の自然なシートポジションは上級モデルから乗り換えても違和感がない。

 マツダ2のパワートレーンは内燃機関にこだわった。eパワーのみのノートとは好対照。最も特徴的なのは1.5リッターディーゼル(スカイアクティブD/105ps/250Nm)。回すほどに湧き出るトルク感や伸びのよさ、6速ATに加え6速MTが選べる点は大きなセールスポイント。eパワーのシームレスで力強い加速に負けない魅力を放つ。ドライバーズカーとして完成度が高い。
 マツダ2はフットワークも高水準。軽快でキビキビした走りが魅力。ただし現行モデルのデビューは2014年。そろそろ基本設計の古さが目立ってきた。マツダが目指す「滑らかな走り」に到達していない面がある。ノートはプラットフォーム刷新で洗練された走りを実現。ただしワクワクする官能性には乏しい。
 このあたりはノートNISMOの登場までおあずけか?

マツダ2 全長×全幅×全高4065×1695×1525mm XD(4WD)のWLTCモード燃費:19.1km/リッター
マツダ2 全長×全幅×全高4065×1695×1525mm XD(4WD)のWLTCモード燃費:19.1km/リッター
マツダ2のインパネはすっきり形状 センターディスプレイ&ヘッドアップディスプレイ標準 ハンドリングはキビキビした印象
マツダ2のインパネはすっきり形状 センターディスプレイ&ヘッドアップディスプレイ標準 ハンドリングはキビキビした印象
ブラックトーンエディションはレッドステッチ入りファブリックシート標準 サポート性優秀 作り上質 室内長1805mm
ブラックトーンエディションはレッドステッチ入りファブリックシート標準 サポート性優秀 作り上質 室内長1805mm
ラゲッジスペースはクラス平均 荷室容量は後席使用時280リッター 後席は6対4分割可倒式
ラゲッジスペースはクラス平均 荷室容量は後席使用時280リッター 後席は6対4分割可倒式
ブラックトーンエディションは精悍なダークカラーアルミ標準 最小回転半径はノートと同じ4.9m
ブラックトーンエディションは精悍なダークカラーアルミ標準 最小回転半径はノートと同じ4.9m
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