フランスの色彩感覚を強調したルノー・カングーの限定モデル「カングー・パナシェ」が日本デビュー

2021年のルノー・カングーの限定モデル第1弾は、フランスらしい彩りをボディカラーに纏った「カングー・パナシェ」

 ルノー・ジャポンは2021年1月25日、ルノー・カングーの限定モデル「カングー・パナシェ(KANGOO PANACHE)」をラインアップし、同日より発売した。
ボディカラー/車両価格/販売台数は以下の通り。
オランジュ コロンジュ/6EDC264万7000円/50台限定
ルージュ ビフ/6EDC264万7000円/50台限定
ジョン アグリュム/6EDC264万7000円/50台限定
グリ アーバン/6EDC264万7000円/100台限定
イヴォワール/6EDC264万7000円/100台限定
イヴォワール/6MT254万6000円/30台限定
なお、イヴォワールのボディカラーの6MT車は1月25日から1月31日まで予約申込を受け付け、申込が限定台数を上回った場合は2月1日に抽選して販売する予定である。

▲ルノー・カングー・パナシェ 価格:6MT254万6000円/6EDC264万7000円 ボディカラーはオランジュ コロンジュ/ルージュ ビフ/ジョン アグリュム/グリ アーバン/イヴォワールという5タイプを設定。販売台数は限定で計380台。車名のパナシェはフランス語で「飾り羽」「飾り立て」を意味。日本の道に飾り羽のようなフランスの色彩感覚で彩りを与えたいという想いから命名された
▲ルノー・カングー・パナシェ 価格:6MT254万6000円/6EDC264万7000円 ボディカラーはオランジュ コロンジュ/ルージュ ビフ/ジョン アグリュム/グリ アーバン/イヴォワールという5タイプを設定。販売台数は限定で計380台。車名のパナシェはフランス語で「飾り羽」「飾り立て」を意味。日本の道に飾り羽のようなフランスの色彩感覚で彩りを与えたいという想いから命名された

 今回の限定モデルは、カングーの特徴であるカラフルなボディカラーをいっそう際立たせる目的で、よりフランスらしい彩りを纏わせたことが特徴である。具体的には、ボディカラーとしてオランジュ コロンジュ/ルージュ ビフ/ジョン アグリュム/グリ アーバン/イヴォワールという5タイプを設定。ジョン アグリュムを除いた4タイプは今回の専用カラーだ。また、鮮やかなボディカラーとのコントラストが引き立つブラックの前後バンパーとドアミラーを装着。さらに、ボディ同色のフロントグリルブレード(ジョン アグリュムのみブラックフロントグリルブレード)を特別装備した。

▲ボディ同色のフロントグリルブレード(ジョン アグリュムのみブラックフロントグリルブレード)を特別装備
▲ボディ同色のフロントグリルブレード(ジョン アグリュムのみブラックフロントグリルブレード)を特別装備
▲ブラックフロントバンパー/ブラックリアバンパー/ブラックドアミラーを採用。鮮やかなボディカラーとのコントラストが人目を惹く
▲ブラックフロントバンパー/ブラックリアバンパー/ブラックドアミラーを採用。鮮やかなボディカラーとのコントラストが人目を惹く

 全長4280×全幅1830×全高1810mmのボディサイズや1197cc直列4気筒DOHC16V直噴ターボ(115ps/190Nm)の搭載エンジンは、基本的に通常モデルと共通。6エアバッグやESC(横滑り防止装置)、エクステンデッドグリップ、ヒルスタートアシスト、オートライトといった安全システムも標準で装備している。

▲内装のアレンジや3Dマテリアルファブリックシートは基本的に通常モデルと共通。ハンドル位置は右
▲内装のアレンジや3Dマテリアルファブリックシートは基本的に通常モデルと共通。ハンドル位置は右
▲トランスミッションは6EDCのほかイヴォワールのボディカラーのみ6MTを設定
▲トランスミッションは6EDCのほかイヴォワールのボディカラーのみ6MTを設定
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