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「新型ヴェゼルのライバル探し」日産キックスは電動パワートレーンの代表。ヴェゼルとボディサイズも近い!

Writer:山本シンヤ Photo:小久保昭彦+HONDA

日産キックスX 価格:275万9900円 試乗記

日産キックスX パワートレーンはeパワー スタイルはエクストレイルの弟分のイメージ プロパイロット標準装備 X/Xツートーンインテリア/オーテックの3グレード構成 生産はタイ工場が担当 日本には輸入車として導入
日産キックスX パワートレーンはeパワー スタイルはエクストレイルの弟分のイメージ プロパイロット標準装備 X/Xツートーンインテリア/オーテックの3グレード構成 生産はタイ工場が担当 日本には輸入車として導入

キックスはカジュアルなクロスオーバー。室内は広々設計!

 キックスは日産自慢のeパワー。ヴェゼルの主力はe:HEV。ボディサイズとモーターで走る電動化パワートレーンという部分に注目すると、キックスはライバルの代表格だ。

 キックスのエクステリアは、エクストレイルの弟分のイメージ。カジュアルな都会派クロスオーバーという印象でまとめている。ただしブランニューモデルにしては新鮮味は希薄。インテリアも同様で、先進イメージはさほどない。オーソドックスなレイアウトを採用し、操作系が扱いやすいのは評価できるが、質感は平均レベルにとどまる。

 居住性はクラストップ級。ヴェゼルに匹敵する広さを備える。足元/頭上ともスペースは余裕たっぷり。加えて視覚的な開放感も高い。ファミリーカーとして十分使える。ラゲッジも実用十分な容積を確保した。

キックスのボディカラーは単色9色/ツートーン4種の計13タイプ 駆動方式はFF 4WD未設定

キックスの走りは電動車感覚を強くアピール。駆動方式はFFのみ

 パワートレーンはエンジンで発電、モーターで走るeパワーのみ。純エンジン車を残したヴェゼルよりも割り切っている。機構的にはe:HEVと似ているが、アクセルを踏んだときの力強さやフィーリングも含めて、「電動車感」を強くアピールした味付けになっている。モータースペックは129ps/260Nmだ。

 キックスのボディ骨格は、マーチや旧型ノートが採用していたVプラットフォームの進化バージョン。走りは、バッテリー搭載を忘れる軽快な動きとノーズの入りなど、ハンドリングのよさが際立つ。快適性もハイレベル。いい意味で見た目を裏切る動的質感の持ち主である。
 駆動方式は全車FFで4WDは未設定。この点はラインアップ拡充を望みたい。

キックスのインパネはシンプルで機能的なデザイン 視界はワイド 車両感覚が把握しやすい ナビはディーラーop
シートは座り心地に優れた大形形状 合成レザーとファブリックのコンビ仕様 室内はゆったり感覚 室内長1920mm
アナログ速度計と7インチ液晶の組み合わせ 多彩な表示モードを設定
荷室容量はクラストップ級 後席は6対4分割 たたむと段差ができる

日産キックスX 主要諸元

グレード=X
価格=275万9900円
全長×全幅×全高=4290×1760×1610mm
ホイールベース=2620mm
トレッド=フロント:1520×リア:1535mm
最低地上高=170mm
車重=1350kg
エンジン=1198cc直3DOHC12V(レギュラー仕様)
最高出力=60kW(82ps)/6000rpm
最大トルク=103Nm(10.5kgm)/3600〜5200rpm
モーター=交流同期電動機
定格出力=70kW(95ps)
最高出力=95kW(129ps)/4000〜8992rpm
最大トルク=260Nm(26.5kgm)/500〜3008rpm
WLTCモード燃費=21.6km/リッター(燃料タンク容量41リッター)
(市街地/郊外/高速道路=26.8/20.2/20.8km/リッター)
サスペンション=フロント:ストラット/リア:トーションビーム
ブレーキ=フロント:ベンチレーテッドディスク/リア:ディスク
タイヤ&ホイール=205/55R17+アルミ
駆動方式=FF
乗車定員=5名
最小回転半径=5.1m

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