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「新型ヴェゼルのライバル探し」たくましい走破性で選ぶとSUBARU XVが浮上。シートアレンジはヴェゼルが有利

Writer:山本シンヤ Photo:小久保昭彦+HONDA

SUBARU・XVアドバンス 価格:7CVT 292万6000円 試乗記

SUBARU・XVアドバンス XVの2リッターモデルは全車マイルドハイブリッド(eボクサー) アドバンスはブルーアクセント入り専用Fグリル採用 駆動方式は4WD 悪路&雪道走行に対応したXモード標準 最低地上高は200mmを確保する
SUBARU・XVアドバンス XVの2リッターモデルは全車マイルドハイブリッド(eボクサー) アドバンスはブルーアクセント入り専用Fグリル採用 駆動方式は4WD 悪路&雪道走行に対応したXモード標準 最低地上高は200mmを確保する

XVはインプレッサ派生のクロスオーバー。最低地上高200mm

 XVはインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUV。内外装を含めて独自のキャラクターを主張するヴェゼルに対し、XVは、インプレッサ派生であることが明白だ。
 エクステリアは高めの最低地上高(200mm)と、専用デザインのグリル/バンパーでSUVらしさを演出。力強さと安定感のバランスはなかなかだ。ルーフレール未装着車の全高は1550mm。一般的なタワーパーキングに対応している。

 インテリアはステッチやメーターなどでXVらしさを演出しているものの、基本的にはインプレッサと共通。余裕あるボディサイズ(全長×全幅×全高4485×1800×1440mm)もあって、後席/ラゲッジともに十分なスペースを持つ。とはいえ、専用ボディのヴェゼルほどのアレンジ性はない。

XVは2020年秋に各部をリファイン ボディカラーは全10色

オフロードを含めXVの走りはハイレベル。アイサイトは安心・安全

 パワートレーンは1.6リッターガソリンと、2リッターマイルドハイブリッド(eボクサー)を設定。主力のeボクサーはエンジンが主体で、モーターはアシスト役。電動ターボのような使い方で、電動車感は希薄だ。
 駆動方式はAWD。フットワークはオンロードではインプレッサ譲りのスポーティさ、オフロードでは路面を選ばない走破性の高さと絶大な安心感が得られる、走りの完成度はトップレベルだ。

 安全支援システムは「アイサイト・ツーリングアシスト」を標準装備。新型レヴォーグから採用を始めた新世代システムとは異なるが、衝突回避ブレーキや運転支援機能は世界トップレベルの仕上がりを見せる。

XVのインパネは機能的な造形 中央上部に6.3インチマルチファンクションディスプレイ装備 ナビはディーラーop
XVのシートは大型サイズ 本革シートはセットop(18万7000円) 室内空間は余裕たっぷり 室内長2085mm
メーターは中央部に各種情報を表示する2眼式 eボクサーのロゴ入り
荷室はミニワゴン感覚 後席使用時容量 340リッター 荷室最大長1399mm

SUBARU・XVアドバンス 主要諸元

グレード=アドバンス
価格=7CVT 292万6000円
全長×全幅×全高=4485×1800×1550mm
ホイールベース=2670mm
トレッド=フロント:1555×リア:1565mm
最低地上高=200mm
車重=1550kg
エンジン=1995cc水平対向4DOHC16V(レギュラー仕様)
最高出力=107kW(145ps)/6000rpm
最大トルク=188Nm(19.2kgm)/4000rpm
モーター最高出力=10kW(13.6ps)
モーター最大トルク=65Nm(6.6kgm)
WLTCモード燃費=15.0km/リッター(燃料タンク容量48リッター)
(WLTC市街地/郊外/高速道路=11.5/15.5/16.8km/リッター)
サスペンション=フロント:ストラット/リア:ダブルウィッシュボーン
ブレーキ=前後ベンチレーテッドディスク
タイヤ&ホイール=225/55R18+アルミ
駆動方式=4WD
乗車定員=5名
最小回転半径=5.4m
撮影協力●マースガーデンウッド御殿場

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