マットなディープレッドのカラーアクセントを纏ったシトロエンC3の特別仕様車が発売

人気フレンチコンパクトのシトロエンC3にディープレッドのアクセントカラーを内外装に配した「C3 Cシリーズ」を設定

 グループPSAジャパンは2021年4月1日、シトロエン・ブランドの人気コンパクトハッチバックのC3に特別仕様車「C3 Cシリーズ(C3 C-Series)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は269万9000円に設定する。

▲シトロエン・C3 Cシリーズ 価格:6SAT269万9000円 全長3995×全幅1750×全高1495mm ホイールベース2535mm 車重1140kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはサーブル。ルーフカラーはノアールオニキス
▲シトロエン・C3 Cシリーズ 価格:6SAT269万9000円 全長3995×全幅1750×全高1495mm ホイールベース2535mm 車重1140kg 乗車定員5名 写真のボディカラーはサーブル。ルーフカラーはノアールオニキス

 2021年1月に登場した新世代フェイスモデル初の特別仕様車となるCシリーズは、通常モデルのC3シャインをベースに、「人生をスタイリッシュに楽しむために、クルマも自分らしく着こなす」をテーマに据えて、シックで上質な大人の装いを加味したことが特徴。グレード名の“C”は、シトロエン創立以来追求してきたComfort(コンフォート)、合わせてChic(シック)の頭文字に由来している。

▲ブランバンキーズのボディカラーも選べる
▲ブランバンキーズのボディカラーも選べる

 まず外装では、フォグランプトリム/エアバンプアクセントを通常モデルの鮮やかなレッドから、上質感のあるマット仕上げのディープレッドに刷新。また、ノアールオニキスで彩ったルーフとCピラーにはディープレッドのステッカーを特別装備する。さらに、ドアミラー下フロントドアにはC-Seriesのバッジを、ドアステップにはC-Seriesロゴのメタル装飾を配備。ボディカラーはサーブルとブランバンキーズの2タイプを設定した。

▲フォグランプトリムのアクセントを通常モデルの鮮やかなレッドから上質感のあるマット仕上げのディープレッドに変更
▲フォグランプトリムのアクセントを通常モデルの鮮やかなレッドから上質感のあるマット仕上げのディープレッドに変更
▲ルーフとCピラーにはディープレッドのステッカーを貼付
▲ルーフとCピラーにはディープレッドのステッカーを貼付
▲ドアミラー下フロントドアにはC-Seriesのバッジを配備
▲ドアミラー下フロントドアにはC-Seriesのバッジを配備

 インテリアに関しては、ブラックテップレザーを配するダッシュボードのアクセントカラーに外装と同イメージのディープレッドのベゼルを採用したことがトピック。また、ツイード調表皮のシートのショルダーラインにもディープレッドのCロゴを入れる。さらに、ディープレッドのステッチを施したフロアマットを特別装備した。

▲ダッシュボードのアクセントカラーに外装と同イメージのディープレッドのベゼルを採用。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲ダッシュボードのアクセントカラーに外装と同イメージのディープレッドのベゼルを採用。日本導入モデルのハンドル位置は右
▲ツイード調表皮のシートのショルダーラインにもディープレッドのCロゴを配する
▲ツイード調表皮のシートのショルダーラインにもディープレッドのCロゴを配する

 パワートレインは通常モデルと共通で、“PureTech”1199cc直列3気筒DOHC直噴ガソリンターボエンジン(110ps/205Nm)+EAT6(電子制御6速AT)を搭載。ベース車と同様、フロントソナーやバックカメラ、ブラインドスポットモニターシステムなどを標準で組み込んでいる。

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