軽オープンスポーツカーのダイハツ・コペンが一部改良で安全性能を強化

ダイハツが軽オープンスポーツカーのコペンを商品改良。サイドミラーの拡大やオートライトの標準装備化を実施

 ダイハツは2021年4月7日、軽オープンスポーツカー「コペン」の一部改良を行い、同日より発売した。

▲ダイハツ・コペン・ローブ 価格:5MT191万700円/CVT188万8700円 全長3395×全幅1475×全高1280mm ホイールベース2230mm 車重MT850/CVT870kg 乗車定員2名
▲ダイハツ・コペン・ローブ 価格:5MT191万700円/CVT188万8700円 全長3395×全幅1475×全高1280mm ホイールベース2230mm 車重MT850/CVT870kg 乗車定員2名

車種展開および車両価格は以下の通り。
ローブ:5MT191万700円/CVT188万8700円
ローブS:5MT211万4200円/CVT209万2200円
エクスプレイ:5MT191万700円/CVT188万8700円
エクスプレイS:5MT211万4200円/CVT209万2200円
セロ:5MT196万5700円/CVT194万3700円
セロS:5MT216万9200円/CVT214万7200円
GR SPORT:5MT243万7200円/CVT238万2200円

▲サイドミラーを拡大して、より広い後方視界を確保した
▲サイドミラーを拡大して、より広い後方視界を確保した

 今回の商品改良は、安全機能のさらなる強化がメインメニューだ。
 まず外装では、新法規に対応してサイドミラーを拡大。より広い後方視界を確保する。また、周囲の明るさに応じてヘッドランプを自動的に点灯・消灯するオートライトを新設定するとともに、全グレードに標準で装備した。

▲周囲の明るさに応じてヘッドランプを自動的に点灯・消灯するオートライトを新設定
▲周囲の明るさに応じてヘッドランプを自動的に点灯・消灯するオートライトを新設定

 パワーユニットは基本的に従来と共通で、KF型658cc直列3気筒DOHC12Vインタークーラーターボエンジン(最高出力64ps/6400rpm、最大トルク9.4kg・m/3200rpm)を搭載。組み合わせるトランスミッションには、7速スーパーアクティブシフト付CVTと5速MTを設定している。

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