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内外装のデザイン変更やパワーユニットの換装を果たしたフォルクスワーゲン・ティグアンが日本で発売

Writer:大貫直次郎 

フォルクワーゲンの人気SUVのティグアンが商品改良を実施。パワートレインの変更や内外装のデザイン刷新などに加えて、ハイパフォーマンスモデルの「R」を新設定。日本導入記念特別仕様車「TSIファーストエディション」も発売

 フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは2021年5月12日、人気SUVのティグアンを商品改良して発売した。

▲商品改良を果たしたフォルクスワーゲン・ティグアン。写真左からTSIエレガンス、TSI Rライン、TSIファーストエディション

車種展開は以下の通り。
TSIアクティブ:407万9000円
TSIエレガンス:483万9000円
TSI Rライン:503万9000円
R:684万9000円
TSIファーストエディション(特別仕様車):524万9000円

▲フォルクスワーゲン・ティグアンTSI Rライン 価格:7DCT503万9000円 全長4520×全幅1860×全高1675mm ホイールベース2675mm 車重1520kg 乗車定員5名 写真のボディカラーは新色のナイトシェードブルーメタリック
▲パネル類のアレンジを変更したうえで、デジタル化されたエアコンディショナーコントロールやプレミアムサウンドシステム“Harman Kardon(ハーマンカードン)”などを設定
▲TSI Rラインにはチタンブラックレザー表皮の専用シートをオプションで用意する

 今回の改良はパワートレインの変更や内外装のデザイン刷新などに加え、フォルクスワーゲンの日本仕様SUVでは初のハイパフォーマンスモデルとなる「R」や、導入記念特別仕様車のTSIファーストエディションを設定したことが特徴である。

▲従来設定していたガソリンエンジンの1.4TSIを最新世代1.5TSIの1497cc直列4気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボ(150ps)に換装した

 まずはパワートレイン。従来設定していたガソリンエンジンの1.4TSIを、最新世代1.5TSIの1497cc直列4気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボに換装する。最高出力は150ps/5000~6000rpm、最大トルクは250Nm/1500~3500rpmを発生し、低負荷時には4気筒から2気筒に切り替わるアクティブシリンダーマネージメント(ACT)を内蔵。トランスミッションには7速DSGを組み合わせ、WLTCモード燃費は14.3km/リットルを実現した。一方、Rにはターボチャージャーに送り込む水冷式の排気ガス経路をシリンダーヘッドと一体化した最新世代2.0TSIの1984cc直列4気筒DOHC直噴インタークーラー付ターボを搭載。最高出力は320ps/5350~6500rpm、最大トルクは420Nm/2100~5350rpmを発生する。トランスミッションには高出力に対応した7速DSG、駆動システムには左右の後輪間でトルクを可変的に配分する“Rパフォーマンストルクベクタリング”を配した4モーションを採用し、0→100km/h加速は4.9秒を達成した。また、操舵機構には最新世代のプログレッシブステアリング、懸架機構にはスポーツサスペンションを搭載したアダプティブシャシーコントロール(DCC)を装備。さらに、エンジン出力や駆動力配分、操舵、足回りなどを状況に応じて統合制御するドライブモード(COMFORT/SPORT/RACE/INDIVIDUAL/OFFROAD/SNOW/OFFROAD EXPERT)を設定した。

▲フォルクスワーゲン・ティグアンTSIエレガンス 価格:7DCT483万9000円 全長4515×全幅1840×全高1675mm ホイールベース2675mm 車重1520kg 乗車定員5名 写真のボディカラーは新色のキングスレッドメタリック
▲デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”やマイクロフリースシートを標準で装備
▲可倒機構のほか前後に調整が可能なリアシートによって柔軟に変化させることができる実用的なラゲッジスペース(容量615~1655リットル)を設定

 外装に関しては、新造形のグリルやLEDマトリックスヘッドライトを配した新意匠のフロントマスクを採用するなどして、存在感をより高めたことが訴求点。また、リアには新しいアレンジのクロスパネルを、足もとには新デザインのアルミホイールを装備する。ボディサイズは全長が従来より15mm長い4515mmとなった以外は、従来を踏襲した。一方、Rに関しては専用デザインの前後バンパーやリアディフューザー、ホイールハウジングエクステンション、21インチアルミホイールなどを採用して、よりアグレッシブなルックスを創出。排気系には専用のツインテールパイプとクロームトリムカバーを備える4ブランチスポーツエキゾーストシステムを組み込んだ。ボディカラーは新色のナイトシェードブルーメタリック/ドルフィングレーメタリック/キングスレッドメタリックのほか、ピュアホワイト/ディープブラックパールエフェクト/オリックスホワイトマザーオブパールエフェクト/ラピスブルーメタリック(R専用色)を用意している。

▲フォルクスワーゲン・ティグアンR 価格:7DCT684万9000円 全長4520×全幅1860×全高1675mm 車重1750kg 乗車定員5名 320psを発生する最新世代2.0TSIエンジンを搭載
▲R専用エクステリアおよびクロームパッケージを装備。シューズには5ダブルスポーク8.5J×21アルミホイール+255/35R21タイヤを装着する
▲エンジン出力や駆動力配分、操舵、足回りなどを状況に応じて統合制御するドライブモードを設定
▲R専用レザーマルチファンクションステアリングホイールや専用ナパレザーシートを装備

 内包するインテリアは、パネル類のアレンジを変更したうえで、デジタル化されたエアコンディショナーコントロールやプレミアムサウンドシステム“Harman Kardon(ハーマンカードン)”などを装備する。さらに、インフォテインメントシステムはオンラインコネクティビティ機能を備えた最新世代の“Discover Pro”にバージョンアップ。“Appコネクト・ワイヤレス”を介したアプリのワイヤレス統合機能も利用可能とした。

▲インフォテインメントシステムはオンラインコネクティビティ機能を備えた最新世代の“Discover Pro”にバージョンアップ

 ドライバーアシストシステムの性能向上も見逃せない。最高210km/hの速度までドライバーをサポートする“Travel Assist”を全車に標準装備したほか、緊急時停車支援システムの“Emergency Assist”やLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”およびLEDダイナミックターンシグナルなどを設定。最高レベルの安全性能を実現した。

▲左右のヘッドライトモジュールでそれぞれのLEDマトリックスを使用し、状況に応じてLEDを点灯させて路面を照らし出す“IQ.LIGHT”を新装備
▲最高210km/hまでの速度でドライバーをサポートする“Travel Assist”を全車に標準装備する

 最後に、特別仕様車のTSIファーストエディションの特徴を紹介しよう。ベースグレードは上級仕様のTSIエレガンスで、ボディカラーには専用色のジンジャーブラウンメタリックを採用。また、足回りには5ダブルスポーク7J×19アルミホイール+235/50R19モビリティタイヤやアダプティブシャシーコントロール“DCC”を標準で組み込む。一方、内装には専用レザーシート(ノワゼット/チタンブラック)や専用デコラティブウッドパネルを設定。さらに、プレミアムサウンドシステム“Harman Kardon”と電動パノラマスライディングルーフがセットになったラグジュアリーパッケージをオプションで用意した。

▲フォルクスワーゲン・ティグアンTSIファーストエディション 価格:7DCT524万9000円 ボディカラーには専用色のジンジャーブラウンメタリックを採用する
▲内装には専用レザーシート(ノワゼット/チタンブラック)や専用デコラティブウッドパネルを特別装備

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