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ミニのハッチバック&コンバーチブルが内外装を刷新。機能装備のアップデートも実施

Writer:大貫直次郎 

ミニ3ドア/5ドア/コンバーチブルの改良モデルが日本上陸。内外装の仕様変更や機能装備の拡充、新オプションパッケージの設定などを敢行

 BMWジャパンは2021年5月25日、プレミアムスモールカーのミニ3ドア/5ドア/コンバーチブルをマイナーチェンジし、同日より発売した。

▲商品改良を図ったミニ3ドア(写真・中央)/5ドア(同・左)/コンバーチブル(同・右)

車種展開は以下の通り。
■ミニ3ドア
ミニ・ワン・3ドア:273万円
ミニ・クーパー・3ドア:329万円
ミニ・クーパーD・3ドア:342万円
ミニ・クーパーS・3ドア:397万円
ミニ・ジョン・クーパー・ワークス:482万円
■ミニ5ドア
ミニ・ワン・5ドア:290万円
ミニ・クーパー・5ドア:346万円
ミニ・クーパーD・5ドア:359万円
ミニ・クーパーS・5ドア:414万円
ミニ・クーパーSD・5ドア:427万円
■ミニ・コンバーチブル
ミニ・クーパー・コンバーチブル:385万円
ミニ・クーパーS・コンバーチブル:453万円
ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル:538万円

▲ミニ・クーパーS・3ドア 価格:7DCT397万円 全長3880×全幅1725×全高1430mm ホイールベース2495mm 車重1270kg 乗車定員4名 写真のボディカラーは新色のルーフトップグレーメタリック
▲8.8インチのセンターディスプレイはスイッチ類も含めてフラットなデザインに刷新し、ディスプレイ内の表示レイアウトもよりモダンなイメージに変更した。日本導入モデルのハンドル位置は右

 今回の商品改良は、内外装のリファインや機能装備のバージョンアップ、新オプションパッケージの設定など多岐に渡っている。
 まずエクステリアでは、とくにフロントセクションが大きな変更を受ける。グリルはアッパーとロワを一体化した大型の六角形で仕立てるとともに、ボディ同色の太い横バーを配置。また、六角形のフレーム部分をより太くアレンジする。さらに、新造形のバンパー左右にはエアカーテンと称する新しいインテークを組み込んだ。ミニのアイコンのひとつである円形のヘッドライトは、内部にハイグロスブラックのハウジングを配したうえで、LEDタイプを全車に標準で装備する。一方、サイドビューでは新アレンジのサイドスカットルやパルススポーク2トーンの新18インチアロイホイールなどを装備。リア部ではボディ同色のワイドバーを組み込む新形状のバンパーやセンター配置の新フォグランプ、新意匠のユニオンジャックデザインLEDコンビネーションランプなどを採用した。
 ボディカラーに関しては、明るめの大人びたグレーであるルーフトップグレーメタリック、深みのあるブルーのアイランドブルーメタリック、華やかさが際立つゼスティーイエロー(コンバーチブルのみ)の3色を新規に設定。また、グラデーションカラーを施したマルチトーンルーフを新たにラインアップした。

▲ミニ・クーパー・3ドア 価格:7DCT329万円 全長3865×全幅1725×全高1430mm ホイールベース2495mm 車重1210kg 乗車定員4名 写真のボディカラーはチリレッド
▲クーパーは前席スポーツシートを装着。写真はクロス/レザレットのシート表皮。日本導入モデルのハンドル位置は右

 内装については、ミニのプレミアムなキャラクターをより強調するアレンジを施したことが訴求点だ。インテリアサーフェスには新デザインのデコラクティブパネル(ヘイジーグレー/ピアノブラック/MINI Yoursアルミニウム)やエアダクトを配備。ステアリングホイールも新デザインで、レザー巻きを全車に標準装備する。また、8.8インチのセンターディスプレイはスイッチ類も含めてフラットなデザインに刷新し、ディスプレイ内の表示レイアウトもよりモダンなイメージに変更した。表示方法を、ブルーを基調とした落ち着きのある雰囲気を演出するラウンジモード、ゴーカートフィーリングを視覚的に演出するスポーツモードに切り替えられる仕組みを採用したことも特徴である。一方、シートには新しいデザインのクロス、クロス/レザレット、レザー表皮を設定した。

▲ミニ・クーパーS・5ドア 価格:7DCT414万円 全長4040×全幅1725×全高1445mm ホイールベース2565mm 車重1320kg 乗車定員5名 写真のボディカラーは新色のアイランドブルーメタリック
▲レザーシートを設定。後席には6対4分割可倒機構を内蔵する。日本導入モデルのハンドル位置は右

 運転支援システムの面では、アクティブクルーズコントロールへのストップ&ゴー機能の追加や電動パーキングブレーキの採用、新しいレーンディパーチャーウォーニングの設定などを実施。一方、コネクティビティでは「MINI Connected」を全車に標準装備するとともに、最新バージョンのスマートフォンアプリ「MINI App」と連携させて利便性をいっそう向上させた。

▲ミニ・クーパーS・コンバーチブル 価格:7DCT453万円 全長3880×全幅1725×全高1415mm ホイールベース2495mm 車重1370kg 乗車定員4名 写真のボディカラーは新色のゼスティイエロー
▲ブラックパールとライトチェッカードで仕立てたクロス/レザレットのシート表皮。日本導入モデルのハンドル位置は右

 パワーユニットは基本的に従来と共通で、ワン系に1498cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(102ps/190Nm)+7速DCTを、クーパー系に1498cc直列3気筒DOHCガソリンターボエンジン(136ps/220Nm)+7速DCTを、クーパーD系に1496cc直列3気筒DOHCディーゼルターボエンジン(116ps/270Nm)+7速DCTを、クーパーS系に1998cc直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン(192ps/280Nm)+7速DCTを、クーパーSD系に1995cc直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン(170ps/360Nm)+8速ATを搭載。そして、ジョン・クーパー・ワークス系には1998cc直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン(231ps/320Nm)+8速スポーツATを採用している。

▲ミニ・ジョン・クーパー・ワークス 価格:8SAT482万円 全長3880×全幅1725×全高1430mm ホイールベース2495mm 車重1290kg 乗車定員4名 フロントグリルを囲む六角形のフレーム部分が従来より大きくなり、バンパー下部のエアインテーク部分まで取り囲む形状に刷新した
▲ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル 価格:8SAT538万円 全長3880×全幅1725×全高1415mm ホイールベース2495mm 車重1400kg 乗車定員4名 パワーユニットには1998cc直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン(231ps/320Nm)を搭載

 新オプションパッケージに関しては、より分かりやすく、かつインターネットを通じて情報収集が可能となるように、「トリム(Trim)」と称する新しいデザインパッケージを設定したことがトピックだ。全世界統一のスマートなオプションパッケージは、最もシンプルな「エッセンシャル・トリム(ESSENTIAL TRIM)」、ミニの伝統的な個性を際立たせた「クラシック・トリム(CLASSIC TRIM)」、スポーティ志向を強調した「ジョン・クーパー・ワークス・トリム(JOHN COOPER WORKS TRIM)」、そしてMINI YOURSの上質な装備を盛り込んだ「ミニ・ユアーズ・トリム(MINI YOURS TRIM)」という4種類を用意している。

▲「トリム(Trim)」と称する新しいデザインパッケージを設定。写真はMINI YOURSの上質な装備を盛り込んだ「ミニ・ユアーズ・トリム(MINI YOURS TRIM)」の一例

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