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三菱自動車の軽トラが一部改良を実施して安全性と機能性を向上

Writer:大貫直次郎 

三菱自動車のミニキャブ・トラックがマイナーチェンジ。安全装備の拡充や機能装備のグレードアップなどで訴求力をアップ

 三菱自動車は2021年8月26日、軽トラックのミニキャブ・トラックの一部改良を実施し、同日より発売した。

▲三菱ミニキャブ・トラックG (4WD) 価格:5MT126万6100円/3AT134万9700円 全長3395×全幅1475×全高1765mm ホイールベース1905mm 車重770kg さらなる安全装備の拡充と仕様向上を実施

車種展開および車両価格は以下の通り。
M・2WD:5MT90万8600円/3AT99万2200円
M・4WD:5MT106万400円/3AT114万4000円
みのり・4WD:5MT114万8400円/3AT123万2000円
G・4WD:5MT126万6100円/3AT134万9700円

▲三菱ミニキャブ・トラック・みのり(4WD) 価格:5MT114万8400円/3AT123万2000円 3AT車を新設定

 スズキからOEM供給を受けて販売する三菱自動車のミニキャブ・トラックは、スズキのキャリイをベースとする三菱ブランドの軽商用トラックだ。今回の商品改良は、先進安全装備や機能装備の拡充を図ったことが特徴である。

▲三菱ミニキャブ・トラックM (4WD) 価格:5MT106万400円/3AT114万4000円 メッキフロントガーニッシュを新装備

 まず安全装備として、上級グレードのGのみに標準で採用していた先進安全装備「e-Assist」を「みのり」にも標準装備して安全性を強化。その結果、サポカーSワイドの対象車に発展する。また、ドライバーの運転操作や車速などを検知して横滑りなどを低減することで走行時の安心感を高めるアクティブスタビリティコントロール(ASC)と、周囲の明るさに合わせてライトの点灯/消灯を自動的に行うオートライトを全グレードに標準で採用。また、坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時に自動でブレーキを最大約2秒間キープするヒルスタートアシストや、ぬかるみ脱出をアシストするブレーキLSDトラクションコントロールを一部グレードに標準で組み込んだ。

▲ドライバーの運転操作や車速などを検知して横滑りなどを低減することで走行時の安心感を高めるアクティブスタビリティコントロール(ASC)を全車に標準装備化
▲デフロック非装着車にぬかるみ脱出をアシストするブレーキLSDトラクションコントロールを標準で組み込む

 機能面では、「みのり」に強化リアサスペンションの4枚リーフスプリングを標準で組み込んだことがトピック。また、「みのり」には3AT車を新たにラインアップする。さらに、Gのみに採用していたメッキフロントガーニッシュを全グレードに拡大展開した。

▲みのりに強化リアサスペンションの4枚リーフスプリングを装備

 パワーユニットは従来と共通で、R06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTエンジン(46ps/6.0kg・m)を搭載。経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」にも該当している。

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