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「最新モデル試乗」マルチトーンルーフ新設定。MINIはやっぱりおしゃれで楽しいゾ!

Writer:カー・アンド・ドライバー編集部 Photo:小久保昭彦

MINIクーパーD・5ドア 価格:7DCT 359万円 試乗記

MINIクーパーD・5ドア 新型はフロントグリルを大型化 バンパー部をボディ同色仕上げとしイメージを一新 ヘッドライトはデイランニング灯内蔵LED 試乗車はクラシックトリム仕様
MINIクーパーD・5ドア 新型はフロントグリルを大型化 バンパー部をボディ同色仕上げとしイメージを一新 ヘッドライトはデイランニング灯内蔵LED 試乗車はクラシックトリム仕様

お洒落なマルチトーンルーフ新設定

 MINIのメインモデル、3ドア/5ドア/コンバーチブルがマイナーチェンジした。MINIは内燃機関を搭載した車種のリリースを2025年を最後に終了、2030年までにフルEVブランドに転身することを表明済み。現行ファイナルバージョンと思われる最新モデルは、内燃機関MINIのいわば完成形と言える。

 今回の改良ポイントは、フロントグリルを中心としたエクステリアのイメージチェンジと、液晶メーターの採用。そして運転支援とMINIコネクテッドの充実にある。パワーユニットをはじめ、走りの機能に関する大きな変更はない。試乗車は1.5ℓ直3ディーゼル(116ps)を搭載したクラシックトリム仕様のクーパーDの5ドアである。

 最新MINIは、一段と個性的に変身していた。新造形グリルがフレッシュな印象を強調し、新設定のマルチトーンルーフが、お洒落な印象を強調する。マルチトーンルーフは、ダークブルー→ライトブルー→ブラックへと変化するグラデーションカラーで仕上げたトップ。英国オックスフォード工場の塗装技術の進化により実現したもので、それぞれのカラーが乾ききる前に塗り重ねていくウェットオンウェット技術を採用している。その仕上がりは厳密には一台一台異なり、MINIらしい個性を発散する。なるほど、そのファッション性は抜群。最新モデルでぜひ選びたいアイテムと感じた。

全長×全幅×全高4025×1725×1445mm 車重1290kg リアランプはユニオンジャックパターン
グラデーションカラーのマルチトーンルーフ(9万6000円)を新設定

モダンなメーター意匠。力強く元気な走り味

 室内に入ると、新造形の液晶メーターが目を射る。必要情報をシンプルに表示するデザインは見やすく、しかもモダンな印象。MINIのポップな雰囲気が一段と強調されていた。試乗車は本革シートが装着されていたこともあるが、各部の質感と作りは相変わらず上質。持つ喜びを感じさせる演出は、MINIならではだ。

 走りは力強い。116ps/270Nmを誇る1.5ℓディーゼルは、街中から高速クルージングまで余裕たっぷり。右足に少し力を込めるだけで周囲の流れをリードする。特に中速域からの加速は強力。豊かなトルクを生かしスピードをグングン増すのが心地いい。静粛性もハイレベル。ディーゼルながら走行中はもちろんアイドリング時もエンジン音は気にならない。燃費も上々。今回の約500kmの試乗で18.1km/リッターをマークした。
 フットワークは、MINIらしい引き締まった感覚。軽快なハンドリングが楽しめる。ただし速度が上昇してもフラット感覚が希薄なのは玉に瑕。やや耳につくロードノイズと相まって、高速クルージング時の快適性はいまひとつだ。

 最新MINIは、乗ると元気になる個性派。独自の世界観をさらに磨き込んでいた。クルマとポジティブに付き合うユーザーに最適な選択肢である。

ナビ機能付き8.8インチ・センターディスプレイ標準装備 ステアリングは操作性に優れた本革巻き
室内スペースは適度にタイト クルマとの一体感が味わえる 乗り心地は硬めの設定 写真の本革シート(op17万8000円)は前席の座面の長さが調節できる 各種操作は手動式
液晶メーターはラウンジモード(写真)とスポーツモードに表示を変更可能 モダンな造形で視認性に優れる
トランク容量は後席使用時278リッター 後席は6対4分割デザイン
トランク容量は後席使用時278リッター 後席は6対4分割デザイン
クラシックトリム(39万円)は17インチ・タイヤ&アルミ標準 足回りは引き締まった設定

MINIクーパーD・5ドア 主要諸元と主要装備

グレード=クーパーD・5ドア
価格=7DCT 359万円
全長×全幅×全高=4025×1725×1445mm
ホイールベース=2565mm
トレッド=未公表
車重=1290kg
エンジン=1496cc直3DOHC12Vディーゼルターボ(軽油仕様)
最高出力=85kW(116ps)/4000rpm
最大トルク=270Nm(27.6kgm)/1750~2250rpm
WLTCモード燃費=19.5km/リッター(燃料タンク容量44リッター)
(市街地/郊外/高速道路=6.6/18.6/21.5km/リッター)
サスペンション=前:ストラット/後:マルチリンク
ブレーキ=前:ベンチレーテッドディスク/後:ディスク
タイヤ&ホイール=175/65R15+アルミ
駆動方式=FF
乗車定員=5名
最小回転半径=5.4m
●主な燃費改善対策:筒内直接噴射/電子制御式燃料噴射/高圧噴射/過給器/アイドリングストップ/電動パワーステアリング
●主要装備:ドライビングアシスト(前車接近警報+衝突回避・被害軽減ブレーキ)/8エアバッグ/レインセンサー(自動ドライビングライト付き)/パフォーマンスコントロール/電気式パーキングブレーキ/LEDヘッドライト/LEDデイライト/ユニオンジャックデザインリアランプ/15インチ・アルミ(ヘリスポーク)/クロームドアハンドル&ウィンドーライン/自動防眩ドアミラー/本革巻きスポーツステアリング/8.8㌅ワイドカラーディスプレイ/ナビゲーションシステム/前席アームレスト/ステンレス製ドアシルプレート
●装着メーカーOP:デジタルパッケージプラス(ヘッドアップディスプレイ+MINIドライバーサポートデスク+スマートフォンインテグレーション+MINIコネクテッドXL+ワイヤレスパッケージ)14万1000円/クラシックトリム(ピアノブラック・インテリアサーフェス+アンビエントライト+MINIドライビングモード+ライトパッケージ+17インチ・アルミ他)39万円/レザーシートパッケージ17万8000円/マルチトーンルーフ9万6000円/ITSスポット対応ETC車載器6万2000円/前席シートヒーター4万1000円/ハーマンカードン製HiFiラウドスピーカーシステム11万円/ドライビングアシストパッケージプラス(Rビューカメラ+前後パークディスタンスコントロール+アクティブクルーズコントロール他)19万5000円
●ボディカラー:ペッパーホワイト
※価格はすべて消費税込み リサイクル費用は1万8460円
撮影協力:マースガーデンウッド御殿場

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