レクサスが新型LXを10月14日に発表するとアナウンス。一部画像も先行公開

レクサスが「NX」に続く次世代モデル第2弾の「LX」を、本年10月14日午前1時30分に発表すると予告。これに先立ちデザインの一部画像を披露

 トヨタ自動車が展開する高級車ブランドのレクサスは2021年10月8日、第4世代となるフラッグシップSUVの新型LXを、本年10月14日午前1時30分にオンライン、ならびにアラブ首長国連邦およびサウジアラビア王国で実施するイベントを通じて発表するとアナウンス。これに先立ち、デザインの一部画像1点と、走行シーンをフィーチャーした短い動画を公開した。

▲レクサスはフラッグシップSUVの新型LXを、本年10月14日午前1時30分に発表すると予告。リアビューのデザイン画像も先行公開。“LX600”のグレードエンブレムを装着していることから、パワートレインには新しいユニットの搭載が予想される
▲レクサスはフラッグシップSUVの新型LXを、本年10月14日午前1時30分に発表すると予告。リアビューのデザイン画像も先行公開。“LX600”のグレードエンブレムを装着していることから、パワートレインには新しいユニットの搭載が予想される

 約14年ぶりに全面改良する新型LXは、本年10月7日に発表されたプレミアムSUVの新型NXに続く、レクサスの次世代モデルの第2弾に位置する。

 公開されたデザイン画像はリアビューで、コンビネーションランプは中央に配した一文字ランプと左右のL字型ランプをそれぞれ独立させながら一体パネルで組み合わせることにより、独自性あふれる後ろ姿を創出。中央に配置するブランドマークには、新たなLEXUSロゴを採用する。既存のLX、さらにはレクサス車にはない“600”のグレードエンブレムを装着していることから、パワートレインには新しいユニットを搭載しているようだ。

▲走行シーンの動画からは、ブリスタータイプのフェンダーや厚みのあるサイドパネルとサイドステップを採用していることが見て取れる
▲走行シーンの動画からは、ブリスタータイプのフェンダーや厚みのあるサイドパネルとサイドステップを採用していることが見て取れる

 また、走行シーンの動画からは、ブリスタータイプのフェンダーや新デザインのアルミホイール、厚みのあるサイドパネルとサイドステップ、キャビンを後ろ寄りに配置するプロポーションなどが確認できる。

 果たして、レクサスの新しい旗艦SUVは、どのような内外装デザインを纏い、またパワートレインを採用して現れるのか――。正式発表に期待が高まる。

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