新型三菱アウトランダーPHEVのデザインが公開。同時にスペシャルサイトにて10月28日にオンライン発表会を実施すると予告

三菱自動車が新型アウトランダーPHEVの内外装デザインを披露。合わせて10月28日にスペシャルサイトにおいてオンライン発表会を実施するとともに、YouTube LIVE、Facebook LIVE、Twitter LIVEで放映するとアナウンス

 三菱自動車は2021年10月14日、旗艦クロスオーバーSUVの新型アウトランダーPHEVの内外装デザインを公開し、合わせて10月28日にスペシャルサイトにてオンライン発表会を実施するとともに、YouTube LIVE、Facebook LIVE、Twitter LIVEでも放映すると予告した。

▲三菱自動車は新型アウトランダーPHEVのデザインを公開。力強さとともに安心感を提供する“ダイナミックシールド”を新世代化させ、より存在感のあるフロントデザインを創出する
▲三菱自動車は新型アウトランダーPHEVのデザインを公開。力強さとともに安心感を提供する“ダイナミックシールド”を新世代化させ、より存在感のあるフロントデザインを創出する

 公開された新型アウトランダーPHEVは、機能を力強く表現した三菱自動車独自のSUVデザインをベースに、新たなコンセプト“ボールド・ストライド(BOLD STRIDE)”を掲げ、堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で主張する。

▲塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲートや水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるリアビューを実現
▲塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲートや水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるリアビューを実現

 エクステリアでは、力強さとともに安心感を提供する“ダイナミックシールド(DYNAMIC SHIELD)”を新世代化させ、より存在感のあるフロントデザインを創出。また、フロントからリアエンドまで厚みのある水平基調のプロポーションとし、張りのある面構成のボディにエッジを効かせたキャラクターラインを彫り込み、重厚感のあるスタイリングを実現した。20インチの大径ホイールやそれを包み込む筋肉質なフェンダーフレアを採用し、力強く頼もしい走りのイメージを強調したことも訴求点だ。一方、リアは塊から削り出したかのような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるスタイリングを具現化する。ボディカラーは硬質で高輝度かつ鮮明なダイヤモンドカラーシリーズとして、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、そして新型アウトランダーで新たに追加するブラックダイヤモンドの3色をメインに、全10タイプを設定した。

▲ボディカラーはダイヤモンドカラーシリーズのホワイトダイヤモンド(写真・右)、レッドダイヤモンド(同・左)、そして新たに追加するブラックダイヤモンド(同・中央)の3色をメインに、全10タイプを設定する
▲ボディカラーはダイヤモンドカラーシリーズのホワイトダイヤモンド(写真・右)、レッドダイヤモンド(同・左)、そして新たに追加するブラックダイヤモンド(同・中央)の3色をメインに、全10タイプを設定する

 インテリアに関しては、より上質な空間へと昇華させたことがトピックだ。走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調のインストルメントパネルでは、芯の通った力強さと開放感を表現。また、フロアコンソールは幅広で存在感があり、かつ高級感のあるデザインで仕立てる。さらに、ドアトリムには触感がよく質感の高いソフトパッドを広範囲に採用。多くのパッドには、上質なステッチをあしらった。そして、モニターやメーター類は視認性に、セレクターやダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわり、視覚だけでなく触覚にも訴える品質の高さを具現化している。

▲より上質な空間へと昇華させたインテリア。モニターやメーター類は視認性に、セレクターやダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわってデザインした
▲より上質な空間へと昇華させたインテリア。モニターやメーター類は視認性に、セレクターやダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわってデザインした
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