Jeep初のグレイカラールーフで彩ったジープ・コンパスの特別限定モデルが日本上陸

ジープ・コンパスにグレイ系およびグラナイト系のアクセントカラーを採用してスタイリッシュに仕上げた特別仕様車「S-Model」が登場。販売台数は250台限定

 FCAジャパンは2021年10月26日、ジープの人気コンパクトSUVのコンパスに特別仕様車の「S-Model(エス・モデル)」をラインアップし、11月6日より販売すると発表した。車両価格は463万円の設定で、販売台数は250台の限定だ。

▲ジープ・コンパス「S-Model」 価格:9SAT463万円 全長4420×全幅1810×全高1640mm ホイールベース2635mm 車重1600kg 乗車定員5名 ジープ初採用となるグレイカラールーフを導入。写真のボディカラーはブライトホワイトC/Cで、販売台数は150台限定
▲ジープ・コンパス「S-Model」 価格:9SAT463万円 全長4420×全幅1810×全高1640mm ホイールベース2635mm 車重1600kg 乗車定員5名 ジープ初採用となるグレイカラールーフを導入。写真のボディカラーはブライトホワイトC/Cで、販売台数は150台限定

 今回の特別仕様車は、通常モデルの上級グレードに位置する「リミテッド(LIMITED)」をベースに、グレイ系やグラナイト系のアクセントカラーを内外装の随所に取り入れて上質かつスタイリッシュに仕立てたことが特徴である。

▲ブリリアントブラッククリスタルP/Cのボディカラーも選択可。販売台数は100台限定
▲ブリリアントブラッククリスタルP/Cのボディカラーも選択可。販売台数は100台限定

 まずボディカラーには、ブライトホワイトC/C(販売台数150台)とブリリアントブラッククリスタルP/C(同100台)を設定。ここにジープ初採用となるグレイカラールーフを纏い、印象的な2トーンカラーを演出する。さらに、グラナイトクリスタルアクセント付ブラックフロントグリルやグラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパー、ボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディング、グレイカラードアミラー、グレイカラーウィンドウモールディング、グラナイトクリスタルアクセント付ブラックルーフレール、Sバッジ、グラナイトエクステリアバッジ(4×4/Jeep/COMPASS)を特別装備。足もとには、グラナイトアクセント入り19インチアルミホイール+235/45R19 3シーズンタイヤを組み込んだ。

▲グラナイトクリスタルアクセント付ブラックフロントグリルを配備
▲グラナイトクリスタルアクセント付ブラックフロントグリルを配備
▲グラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパーやボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディングを採用
▲グラナイトアクセント付ボディ同色フロントバンパーやボディ同色フロントフェイシア/ホイールフレア/シルモールディングを採用
▲グレイカラーウィンドウモールディングやグラナイトクリスタルアクセント付ブラックルーフレールを特別装備
▲グレイカラーウィンドウモールディングやグラナイトクリスタルアクセント付ブラックルーフレールを特別装備
▲ドアミラーもグレイカラーで彩る
▲ドアミラーもグレイカラーで彩る
▲専用のSバッジやグラナイトエクステリアバッジ(4×4/Jeep/COMPASS)を貼付
▲専用のSバッジやグラナイトエクステリアバッジ(4×4/Jeep/COMPASS)を貼付
▲19インチのグラナイトアクセント入りアルミホイールと235/45R19サイズの3シーズンタイヤを装着
▲19インチのグラナイトアクセント入りアルミホイールと235/45R19サイズの3シーズンタイヤを装着

 インテリアについては、ブラックの内装色を基調にグレイアクセントステッチインテリアやクローム/カーボン調アクセント付ブラックカラーミッドボルスター、ブラックヘッドライナー、プレミアムレザーシートなどを特別装備。また、前席にはシートヒーターに加えてコンパス初採用となるシートベンチレーション機能を導入する。ベース車と同様、オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)10.1インチタッチパネルモニターやフルカラー10.25インチマルチビューディスプレイ、Alpineプレミアムサウンドシステム、ヒーテッドステアリングホイールなども標準で装備した。

▲プレミアムレザーシートを配備。前席にはシートヒーターに加えてコンパス初採用となるシートベンチレーション機能を導入する
▲プレミアムレザーシートを配備。前席にはシートヒーターに加えてコンパス初採用となるシートベンチレーション機能を導入する
▲グレイアクセントステッチインテリアを特別装備
▲グレイアクセントステッチインテリアを特別装備
▲クローム/カーボン調アクセント付ブラックカラーミッドボルスターを採用
▲クローム/カーボン調アクセント付ブラックカラーミッドボルスターを採用

 パワートレインは基本的にベース車と共通で、2359cc直列4気筒マルチエア16Vエンジン(175ps/229Nm)+電子制御式9速ATを搭載。ここに電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるJeepアクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールといったファンクションを組み込んで、強靭な走破性を実現する。また、先進安全運転システムとしてアダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)やアクティブレーンマネジメント、衝突被害軽減ブレーキ(歩行者、サイクリスト検知機能付)、ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション、ParkSense縦列/並列パークアシスト、インテリジェントスピードシストなどを標準で採用した。

▲3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステムを組み込む
▲3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインシステムを組み込む
▲アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)を標準装備
▲アダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)を標準装備
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