マセラティの新型SUV「グレカーレ」のプロトタイプが新しいカモフラージュで公道走行。正式発表は3月22日を予告

マセラティが新型SUVの「グレカーレ」プロトタイプを公道でテスト。ボディサイドには期待を煽る“CIAO. I’M THE #MASERATI GRECALE. I CAN’T TELL YOU MUCH MORE”のメッセージを入れる

 伊マセラティは2022年2月15日(現地時間)、開発中の新型SUV「グレカーレ(Grecale)」プロトタイプに新しいカモフラージュを施し、公道走行テストを行ったと発表した。

▲マセラティが新型SUVの「グレカーレ」プロトタイプの公道走行テストを実施
▲マセラティが新型SUVの「グレカーレ」プロトタイプの公道走行テストを実施

 グレカーレは既存のレヴァンテに続くマセラティ製SUVの第2弾に位置する。車名のグレカーレはイタリア語で「地中海に吹く強い北東の風」に由来。マセラティ伝統の“風”からインスピレーションを受けたネーミングだ。

▲新しいカモフラージュを纏って登場。ボディサイドには “CIAO. I’M THE #MASERATI GRECALE. I CAN’T TELL YOU MUCH MORE”と挨拶文を入れるとともに、組み込む技術仕様をほのめかすメッセージを貼付
▲新しいカモフラージュを纏って登場。ボディサイドには “CIAO. I’M THE #MASERATI GRECALE. I CAN’T TELL YOU MUCH MORE”と挨拶文を入れるとともに、組み込む技術仕様をほのめかすメッセージを貼付

 今回のテストでは、新しいカモフラージュを纏って公道を走行する。ボディサイドには大きく“CIAO. I’M THE #MASERATI GRECALE. I CAN’T TELL YOU MUCH MORE”(チャオ、私はマセラティ グレカーレです。これ以上は言えません)と挨拶文を入れるとともに、組み込む技術仕様をほのめかすメッセージを貼付。トライデントエンブレムを配した縦桟基調の大型グリルや精悍なイメージのLEDヘッドランプ、抑揚のあるフェンダーライン、トライデント状のスポークを配したアロイホイール、流れるような造形のルーフ、新アレンジのルーフスポイラー、4本出しのマフラーエンドなど、従来のカモフラージュよりもエクステリアデザインが明確に把握できることもトピックだ。

▲従来のカモフラージュよりもエクステリアのデザイン要素がはっきりと確認できる
▲従来のカモフラージュよりもエクステリアのデザイン要素がはっきりと確認できる

 なお、マセラティはグレカーレを本年3月22日に正式発表すると予告している。

▲マセラティ・グレカーレは本年3月22日に正式発表される予定
▲マセラティ・グレカーレは本年3月22日に正式発表される予定
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