シボレー・カマロの2023年モデルの概要が発表

2023年モデルのシボレー・カマロは一部ボディカラーの変更や車両価格の引き上げを実施

 ゼネラルモーターズ・ジャパンは2022年5月26日、シボレー・ブランドの定番スペシャルティカーであるカマロの2023年モデルの概要を発表し、同日より発売した。デリバリー開始は本年9月以降を予定する。

▲シボレー・カマロSS 価格:10SAT749万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 車重1710kg 乗車定員4名 写真のボディカラーはリバーサイドブルーメタリック
▲シボレー・カマロSS 価格:10SAT749万円 全長4785×全幅1900×全高1345mm ホイールベース2810mm 車重1710kg 乗車定員4名 写真のボディカラーはリバーサイドブルーメタリック

車両展開は以下の通り。
■シボレー・カマロ
カマロLT RS:589万円
カマロ コンバーチブル:679万円
カマロSS:749万円

▲従来設定していたサテンスチールグレーメタリックをシャドーグレーメタリックに変更
▲従来設定していたサテンスチールグレーメタリックをシャドーグレーメタリックに変更

 価格面では、原材料およびパーツ類の価格上昇や原油価格高騰による輸送費の上昇などにより、従来比で21万円アップする。
 合わせて、クーペ2モデル(LT RS/SS)の従来エクステリアカラー5色のうち、サテンスチールグレーメタリックをシャドーグレーメタリックに変更。コンバーチブルのエクステリアカラー3色は従来を踏襲した。

▲シボレー・カマロ コンバーチブル 価格:8SAT679万円 全長4785×全幅1900×全高1350mm ホイールベース2810mm 車重1680kg 乗車定員4名 写真のボディカラーはサミットホワイト
▲シボレー・カマロ コンバーチブル 価格:8SAT679万円 全長4785×全幅1900×全高1350mm ホイールベース2810mm 車重1680kg 乗車定員4名 写真のボディカラーはサミットホワイト

 パワートレインは基本的に従来と共通で、LT RSとコンバーチブルに1998cc直列4気筒DOHC直噴VVTインタークーラー付ターボエンジン(275ps/400Nm)+8速ATを、SSに6168cc・V型8気筒OHV直噴VVTエンジン(453ps/617Nm)+10速ATを搭載している。

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