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[人生に一度は乗りたい]規格外の楽しさ、ホットハッチほど刺激的なクルマはない!

Writer:河村康彦+森口将之+西川淳 Photo:小久保昭彦+山上博也

The ホットハッチ!(VWゴルフGTI/トヨタGRヤリス/ホンダ・タイプR/MINIクーパー/アバルト595/ルノーR.S.)

VWゴルフGTI 価格:7DCT  466万円 8thモデルは最新2リッターTSI(245ps)搭載 シャシーには電子制御デフロックとトルクベクタリングを統合した新システムを導入
VWゴルフGTI 価格:7DCT  466万円 8thモデルは最新2リッターTSI(245ps)搭載 シャシーには電子制御デフロックとトルクベクタリングを統合した新システムを導入

ホットハッチ、それは一見、実用車。本質は生粋パフォーマー

VOLKSWAGEN ゴルフGTI

ホットハッチの王道。進化するFFスポーツ

 コンパクトなFWDハッチバックに、兄貴分用のパワフルな心臓を「移植」。足回りにも専用チューニングを施して、本格スポーツモデルを完成させる――そんな経緯を持つ1stモデル(1975年登場)が大ヒット。VWゴルフGTIは、アウトバーンの追い越し車線に「下剋上」をもたらし、伝説的存在になった。歴代GTIは、卓越した速さとともにベース車の持つ実用性を100%確保。オールマイティな使い勝手が、人気を保つ原動力だ。(河村康彦)

購入ガイド:ゴルフGTIはホットハッチの代表車 速さも実用性も高水準 5thモデル以降DCTミッション設定

日本は2nd・GTIから正規輸入を開始 写真は1.8リッターエンジンを積むGTI・16V
トヨタGRヤリスRZハイパフォーマンス 価格:6MT 456万円 ヤリスを名乗るがすべてが専用設計の4WDスポーツ RZは1.6リッター直3ターボ(272ps)搭載

TOYOTA GRヤリス

モータースポーツ直系、4WDスポーツの深世界

 グループAレース制覇を目標としたR32型スカイラインGT-Rや、世界ラリー選手権の覇権を目指したスバルWRX/ランサー・エボリューション──このような「戦うクルマ」の発売は、「時代的に望み薄だろう」と思われていた中で登場したモデルが、GRヤリスだった。スポーツ派ドライバーが狂喜乱舞する実力車だ。ヤリスの一員だが、メカニズムも開発・生産体制も完全に別モノ。「“専用設計」の特別な4WDスポーツファイターである。(河村康彦)

購入ガイド:セリカ以来途絶えていた4WDスポーツが復活。設計も工場も専用。内容を考えるとお買い得

2022年シーズンからWRC車両は新型に交替 ラリー用は専用ハイブリッド仕様
シビック・タイプRはホットな心臓を武器に圧倒的な速さを実現 写真は旧型のリミテッドエディション 今夏発売予定の新型は先日鈴鹿のFF車最速タイムを記録

HONDA タイプR

しびれる高回転フィール!スポーツ精神に共感

「タイプR」は、とびきりの高性能エンジンが個性。熱い走りの持ち主だ。今夏の発売が予定される新型シビック・タイプRは、鈴鹿サーキットでFF車・世界最速タイムをマーク。期待が高まっている。ファンを魅了したのは、過去の高回転・高出力型NAエンジン搭載車も同様。甲高いサウンドと共に得られたあのパワーフィールをもう一度味わいたい。タイプRは、いまも昔も「エンジンと対話するスポーツカー」の代表である。(河村康彦)

購入ガイド:タイプRはホットなエンジンを味わうFFスポーツ。高い刺激性は歴代共通。まだ100万円代から買える

タイプRは2010年のユーロR(写真)まで高回転型NAユニットを搭載
MINI・JCW 写真は2016年モデル JCWはハイチューン2リッターターボ搭載のホットモデル JCWは「ジョン・クーパー・ワークス」の略 魅力は鮮烈なパフォーマンス

MINIクーパー

速さ鮮烈。独自ワールドに溺れる!

 横置きエンジンの2BOXという、現在のコンパクトカーの様式を確立したのがクラシックミニだった。ミニは経済面だけではなく、インテリジェンスでも世界に大きなインパクトを与える。加えてクーパーが手がけた高性能モデルが、レースやラリーで活躍。大英帝国が生んだ小さな巨人になった。現在のMINIはそのヘリテージを、ファッションとしてアピール。車種は増えたが、デザインやメカニズムはどれも一級品。刺激的な走り味も継承している。(森口将之)

購入ガイド:最新MINIは3ドア/5ドア/コンバーチブル/クラブマン/クロスオーバー 次期型は電動車に変身する

クラシックミニはコンパクトカーの革命児 写真は1967年モンテカルロ優勝車
アバルト595コンペティツィオーネ 価格:5MT 432万円/5SMT 450万円 1.4リッターターボ(180ps)を積むリトルギャング  0〜100km/h加速6.7秒でクリア

ABARTH 500/595

痛快、ビビッド、スーパーカーに勝る快感

 中東に生息する蠍(サソリ)の中には大型哺乳類を死に至らしめる毒を持つものがいるという。自動車界ではアバルトという名のイタリア産サソリがその仲間である。歴史的に見ても大型で高級なスポーツカーを随分と倒してきた。2000年代に復活した現代のアバルトはドライバーにとってすべてが刺激的であるという点が個性。フィアット500ベースの最新アバルトは「走る・曲がる・止まる」というシンプルな楽しみに満ちている。(西川 淳)

購入ガイド:現行モデルは2009年デビュー 中古車も比較的豊富 価格は150万円前後から 走りの満足度は絶大

アバルト595はフィアット500のハイチューン版 デザインは往年のイメージを投影
ルノー・メガーヌR.S.トロフィEDC 価格:6DCT 504万円 実力はFF車世界最速レベル 1.8リッターターボ(300ps)と4輪操舵機構が高次元の走りを約束

RENAULT R.S.

FFフレンチロケット。乗るほどに顔がほころぶ!

 ルノーは昔から、大衆車に高性能エンジンを積んでスポーツモデルを生み出す術に長けていた。そのノウハウを受け継ぐのがルノースポール(R.S.)だ。加速やハンドリングが高次元なだけでなく、操る楽しさも抜群。フランス車らしく快適性も高い。現行メガーヌR.S.は最新技術を搭載。4コントロールと呼ばれる4輪操舵機構が異次元の走りをもたらす。FF車世界最速の実力が、新たなスポーツドライブの歓びをもたらしてくれる。(森口将之)

購入ガイド:R.S.は快適性も重視したFFホットモデル。メガーヌには6速MTも用意。旧型の実力も高水準

ルノースポールの魅力を印象づけたのは2000年代初頭のルーテシアR.S.

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