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1975年開催のツール・ド・コルスで激走した№7アルピーヌA110をリスペクトした現行A110の特別仕様車が本国で発表

Writer:大貫直次郎 

アルピーヌがA110の特別仕様車「A110ツール・ド・コルス75」を発表。1975年開催のツール・ド・コルスで活躍した伝説の7号車A110ベルリネットをオマージュして内外装を専用アレンジ。販売台数は150台限定

 仏アルピーヌは2022年6月16日(現地時間)、A110に特別仕様車の「A110ツール・ド・コルス75(A110 Tour de Corse 75)」をラインアップし、6月17日(現地時間)より本国で予約受注を開始した。販売台数は150台限定で、車両価格は8万ユーロ(約1120万円)に設定する。

▲アルピーヌA110ツール・ド・コルス75 販売台数は150台限定 パワーユニットには1798cc直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン(300hp/340Nm)+7速DCTを搭載

 今回の特別仕様車は、パワーユニットに1798cc直列4気筒DOHC直噴ターボエンジン(300hp/340Nm)+7速DCTを、懸架機構にシャシースポールを採用する通常モデルのA110Sをベースに、1975年開催の世界ラリー選手権第9戦のツール・ド・コルスで激走した№7アルピーヌA110ベルリネットをオマージュして、内外装を専用にアレンジしたことが特徴である。同ラリーでは、後にプジョー・スポールのレーシングディレクターの任に就くジャン-ピエール・ニコラ(Jean-Pierre Nicolas)がドライブするアルピーヌA110ベルリネット1800が、ベルナール・ダニッシュ(Bernard Darniche)がドライブするランチア・ストラトスHFを相手に激しいバトルを展開。結果的にA110はわずか32秒差で2位フィニッシュとなったが、その猛然たる追い上げは、ラリー・ファンの記憶に強く刻まれた。

▲今回の特別仕様車は1975年開催の世界ラリー選手権第9戦のツール・ド・コルスで激走した№7アルピーヌA110ベルリネット(写真)をオマージュして内外装をデザインする

 A110ツール・ド・コルス75の装備内容を見ていこう。
 まずエクステリアでは、イエローを基調としたボディカラーにディープブラックのルーフおよびフロントフード、ホワイト&ブラックのボーター状のサイドデカールを採用して、往年のA110ベルリネットのカラーリングを再現。また、フロントフェンダーには“TOUR DE CORSE 75”の専用ロゴを配する。さらに、リアビューにはコンビネーションランプとともにアレンジした“7”のモチーフを設定。そして足もとには、グロスホワイト仕上げの18インチGRAND PRIXアロイホイールとオレンジ塗装のブレンボ製ブレーキキャリパーを組み込んだ。

▲イエローを基調としたボディカラーにディープブラックのルーフおよびフロントフード、ホワイト&ブラックのボーター状のサイドデカールを採用
▲リアコンビネーションランプとデカールで“7”のモチーフを構成
▲フロントフェンダーには“TOUR DE CORSE 75”の専用ロゴを配備
▲グロスホワイト仕上げの18インチGRAND PRIXアロイホイールとオレンジ塗装のブレンボ製ブレーキキャリパーを装着

 内装に関しては、ブラックのカラーリングを基調に、“TOUR DE CORSE 75”の専用ロゴを刻印したサベルト製バケットシートや、外装のカラーリングと同イメージで仕立てたドアトリム上部を特別装備。センター部には“ALPINE TOUR DE CORSE 75”のロゴと限定台数の証となる“000/150”を刻印した専用プレートを配する。また、AndroidAuto/Apple CarPlay対応の新世代アルピーヌ・マルチメディアシステムを標準で採用。オプションとして、競技用ハーネスも設定した。

▲“TOUR DE CORSE 75”のロゴを刻印したサベルト製バケットシートや外装のカラーリングと同イメージで仕立てたドアトリム上部を採用
▲“ALPINE TOUR DE CORSE 75”のロゴと限定台数の証となる“000/150”を刻印した専用プレートを配備

 なお、アルピーヌは6月20日(現地時間)、A110ツール・ド・コルス75の実車を6月23日~26日に英国で開催される「2022グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(2022 Goodwood Festival of Speed)」において披露するとアナウンス。合わせて、新型ルノー5 プロトタイプや新型メガーヌE-TECHなども参加すると発表している。

▲アルピーヌA110ツール・ド・コルス75の実車は英国で開催される「2022グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において披露される

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