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[人生に一度は乗りたい]見て、乗って満足度抜群。価格も手頃な新旧スポーツカーチョイス

Writer:河村康彦+森口将之 Photo:小久保昭彦+山上博也+PORSCHE+ALPINE

日産フェアレディZ/トヨタGR86&SUBARU BRZ/ポルシェ・ボクスター/アルピーヌA110/アウディTT

日産フェアレディZバージョンST 価格:6MT/9SAT 646万2500円 新型の正式受注がスタート 発売は7月 3リッター・V6ツインターボ(405ps)搭載
日産フェアレディZバージョンST 価格:6MT/9SAT 646万2500円 新型の正式受注がスタート 発売は7月 3リッター・V6ツインターボ(405ps)搭載

スタイル/走り/サウンド、五感を刺激する存在、それがリアルスポーツ

NISSAN フェアレディZ

走りへの明確なこだわり、伝統を感じて走る

 スポーツカーは走りの性能に加えて、眺めているだけでワクワクするスタイリングが大きな魅力。歴代のフェアレディZは、大ヒットを飛ばした1stモデル(1969年誕生)を筆頭に、まさにそうした「華やかさ」を大切にしてきた。世界で熱烈なファンを獲得した要因は、熱い走りを予感させるルックスにこそあったはず。期待にたがわぬスタイリングでデビューした新型は405psの3リッターツインターボを搭載。発売が何とも待ち遠しい。(河村康彦)

購入ガイド:新型はハイパワーFR ラインアップは標準車/バージョンS/バージョンT/バージョンSTで構成

Zは日産の象徴 1969年の登場以来50年以上の歴史を刻む 写真は5thモデル
トヨタGR86・RZ  価格:6MT 334万9000円/6SAT 351万2000円 新型はエンジンを2.4リッター(225ps)に拡大 GR86は「ダイレクトで気持ちのいい走り」を追求

TOYOTA GR86/SUBARU BRZ

走りのFRクーペ、低重心ボクサーエンジンを回す快感

 世界でポルシェとSUBARUだけが手がける水平対向エンジン。その低重心な走りを、FRレイアウトで乗ってみたい――無理難題とも思えた要望を、「夢のコラボレーション」で実現したのが86(現在はGR86)/BRZ。1stモデルが実現した優れた走りのバランスは、新型でいちだんとアップデートされた。2.4リッターに排気量アップしたエンジンと高剛性ボディにより、本格スポーツカーらしさが増している。趣味性の強さがうれしい1台だ。(河村康彦)

購入ガイド:新型は大幅に実力アップしたが1stモデルも魅力的。200万円台前半でFRスポーツが味わえる

SUBARU・BRZ・S 価格:6MT 326万7000円/6SAT 343万2000円
ポルシェ718ボクスター 価格:6MT 768万円/8DCT 816万円 ベースモデルは2リッターターボ(300ps)搭載 上級版のGTSは4リッターフラット6(400ps)を積む

オープンエア!エブリデイMR2シーター

 歴代ボクスターは、強いカリスマ性の持ち主として完成された911とは異なる観点で、ポルシェらしさをたっぷり味わわせてくれる。サイズを含め手の内に収まる一体感、ミッドシップレイアウトが実現した自在なハンドリング感覚、そしてオープンエアならではの爽快感が融合。ポルシェというブランドのスポーツカーらしいテイストを多彩に、しかもカジュアルに味わえる。よりスポーティなクーペボディのケイマンも魅力的だ。(河村康彦)

購入ガイド:最新718の主力は4気筒。実力は高水準だが、満足度が高いのは6気筒。旧型にこだわるのもいい

1stボクスターは1996年に登場 現在でも新鮮な感動が味わえるMRスポーツ
アルピーヌA110S 価格:7DCT 897万円 新型は駆動方式をRRからMRに変更 徹底した軽量コンパクト設計 Sは300ps仕様の1.8リッターターボを搭載

ALPINE A110

軽さの快感。痛快ハンドリングマシン

 現行A110は、小型軽量にこだわり、限界性能を追求するよりもコントロール性を重視。あらゆる面で操る楽しさにこだわったコンセプトが、支持されている。1960~70年代のクラシックA110とは、エンジン搭載位置をはじめ多くの部分が異なる。それでも多くのファンがが「後継車」と認める理由は走り味と、デザインの力……4眼の丸いヘッドランプ、ボディサイドのモチーフ、サイドまで回り込んだリアウィンドウなど──が大きい。(森口将之)

購入ガイド:復活したアルピーヌは往年のイメージを守りながらモダンスポーツに変身。信頼性もハイレベル

スタイリングは1stモデルのイメージを巧みに投影 Sの最高速度は260km/h
アウディTT・RSクーペ 価格:7DCT 1076万円 伝統の2.5リッター直5ターボ(400ps)を搭載した駿足4WD 独特のサウンドとパワーでドライバーを魅了

Audi TT

技術による前進、クールなスポーツカプセル

 TTは、自動車デザインを手がけるすべてのクリエーターに衝撃を与えた。他の誰とも似ていない個性的スタイリングこそが、歴代モデルに共通する魅力。コンパクトながら圧倒的に強い存在感は、「一度は乗ってみたい」と思わせる。走りはモダン感覚。プレミアムブランドの作品らしい作り込みと、FFレイアウトベースならではの積載性を備えるなど実用性も見どころだ。アウディのスポーツクーペは多彩な魅力にあふれている。(河村康彦)

購入ガイド:TTの個性は鮮烈。見ても乗っても魅力が味わえる。2ndモデルは100万円台で良質車が購入できる

TTは1999年に日本デビュー 3世代の中で写真の2ndモデルはスポーツ性で高評価

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