高速道路の逆走を検知して警告を発するポータブルナビ

ゴリラ・シリーズ3モデル発売

CN-G1300VD_FrontHP用B.jpg▲パナソニック・ゴリラ CNーG1300VD ゴリラ・シリーズの最上位モデル VICSワイドを搭載して最新の渋滞・規制情報に基づいた最適ルートを表示してくれる 道路マップは2022年7月まで無料で最新モデルに書き換えられる(SDカードを利用/更新頻度は年間6回) オプションのリアビューカメラを装着すれば車庫入れ駐車時に後方の状況がモニター上で確認できて便利 市場想定価格は6万5000円前後(編集部調べ・以下同)

●パナソニックは5月、「ポータブルナビ、ゴリラ・シリーズ3機種を6月7日から発売する」と発表した。ラインアップするモデルはCN-G1300VDとCN-G730D、CN-G530D。モニターサイズはG1300VDとG730Dが7㌅で、G530Dは5㌅だ。新モデルは、安全・安心運転のサポート機能が充実した。高速道路での逆走に対する注意と警告機能のほか、事故多発地点のガイドや、道路標識をモニター上に示す。また。進行先の踏切に対する注意喚起、急カーブのお知らせ、合流注意、レーンの減少など、安全運転に役立つ情報を提供してくれる。地図は3機種とも最新の2019年度バージョンを収録。地図の表示はリアル3D交差点拡大図、通称名を反映した方面看板表示、ドットレーン表示対応など、見やすくわかりやすいデザインになった。測位方法は3モデル共通で、高精度Gジャイロとトリプル衛星受信(GPS、みちびき、グロナス)システムを搭載。最上位機種のG1300VDは、VICSワイドに対応して渋滞回避ルートの探索性能を高めているほか、オプションのリアビューカメラ(CY-RC90KD、オープン価格)に接続ができ、安全運転サポート機能をアップしている。G1300VDは2022年7月まで道路マップの無料更新サービスが受けられる。

CN-G730D_Top_cutHP2.jpg▲CNーG730D 7㌅モニターを搭載 VICSワイド未対応など一部の機能を除いてG1300VDと同等の性能を備えている メモリーは16GB AVに関してはワンセグが受信できるほかフォトビューワー機能と内蔵メモリーに音楽などを保存するMYストッカーが設定されている 市場想定価格は5万4000円前後

CN-G530D_Top_HPt.jpg▲CNーG530D 5㌅モニターを搭載 「ダッシュボード上に大きなナビ画面を置きたくない」というユーザーや「正確な自車位置表示と見やすい地図画面がほしい」というユーザーにお勧め 高性能Gジャイロを搭載しているのでトンネルなど衛星からの受信が難しい場所でも測位の精度は高い 市場想定価格は3万9000円前後

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